2026年5月29日金曜日

今週ののぞみ寮 第9号「寮ピクニック&寮BBQ」

【聖句:詩編 133編 1節】

「見よ、兄弟が共に座っている。なんという恵み、なんという喜び。」

 

 

 代休の5月1日(金)寮ピクニックに出かけました。あいにくの天気だったのため、予定していた上堰潟公園と角田浜から鳥屋野潟公園とイオンモール新潟亀田インター店に行き先を変更しました。男子寮からは12名、女子寮からは11名、計23名の寮生が参加をしてくれました。
 最初に向かった鳥屋野潟公園では、お昼ご飯のカレーを食べました。屋根がある広場で食事の準備をしているところ、強風が何度も吹き、危うくカレー鍋などが吹き飛ばされそうになります。それでも、皆で協力して、お鍋やお皿を押さえ合いながら準備をし、食前のお祈りをして「いただきます!」をしました。あちらこちらから強い風に吹かれて「キャー!」という声が聞こえつつも、「カレー美味しい~!」と言いながら笑顔で頬張る姿が見られました。
 天候がますます悪化してきたため、急いでイオンモール新潟亀田インター店に移動をしました。「映画、観れるかな?」、「服見たいな~」、「早く本屋さんに行きたい!」など、各々が胸を躍らせてモールの中へ入っていきました。寮生同士でのお出かけでは普段あまり来ることのない場所でのピクニックに寮生たちは充実した時間を過ごしたようでした。

 

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2026年5月28日木曜日

今週ののぞみ寮 第8号「テントサウナ」

【聖句:マタイによる福音書18章20節】

二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。

 

 

 多くの寮生が帰省しているゴールデンウィークの中日、テントサウナを開催しました。今回はテントサウナを所有し、各地でサウナの企画もしているTKさんというテントサウナのオーナーさんのご協力の下、開催することが出来ました。本当にありがとうございました。テントサウナの設置だけでなく、水風呂も設置され本格的な「ととのい」体験をさせていただきました。参加してくれた生徒たちにとってはテントサウナは初体験です。テント設営段階から興味津々になって準備を手伝う姿が見られました。3年生のH.K.君は「サウナには入らないけど、テント設営と薪割りをしてみたい」と自ら手を挙げて手伝ってくれました。テントサウナはテント内に薪ストーブを設置して内部の温度を上げていきます。それに使う薪はH.K.君が全てベストなサイズに割ってくれました。準備を進めていると参加する1年生もぞろぞろやってきます。気付くと、福岡出身のO.S.君は、テントサウナ内でロウリュウ用のハーブを黙々と丁寧に擦り棒を動かしながらは止め、「あー良い匂い」と言いながら擦っています。また、グラウンド前の桜の木の下にはミントが群生していることもわかり、そのミントを使ってミント水風呂も実現しました。

 準備が完了し、テントサウナのオーナーさんからもサウナの入り方のレクチャーを受け、いざサウナへ。テントサウナの温度は普通のサウナよりも熱いんじゃないかってくらい温まっており、本格的です。また、内部には散水ホースが延長されており、入っている最中苦しくなったら水を被ることもできる仕様になっていました。「熱い、熱い」といいながら、水を被り。1分後にもジャー。30秒後にもジャー。段々と水を被る間隔が短くなってきます。「ギリギリまで我慢してこそのサウナ。それ意味ないって。はい、これは一回俺が持っときます」と散水ホース使用制限がかかります。ギリギリまで我慢して、水風呂に入り、「あー」という声が響きます。5月の心地よい風も感じながら、外気浴をしながら気持ちよさそうに目を閉じて休憩をしていました。そこにすかさず、サウナには入らないと宣言していたH.K.君がシンギングボウルという楽器を響かせ、外気浴している友だちの耳元に近づけたりと、テントサウナのオーナーさんと一緒に協力しています。まるでオーナーさんのお付きの方のような動きをしてくれていました。

 時間目一杯、楽しむことができ、片付けを終えたときには雨が降ってきていました。今回テントサウナをしているオーナーさんに3年生のF.N.君が「どんな仕事をしているんですか?」などさまざまな質問をぶつけている姿がありました。知り合ってばかりの大人に話しかけ、会話に花を咲かせることのできるこのコミュニケーション能力はさすがです。

 初めての体験を皆でするということ、また校内でテントサウナができるのは寮生にしか出来ない事だなと感じます。この体験価値というものを一つひとつ積み重ねること、共同で何かを共有するということを続けていくが「共同体」になっていく上で大切なことなのかもしれません。(菅田)

 

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2026年5月27日水曜日

今週ののぞみ寮 第7号「寮祭~食事・礼拝~」

【聖句:コリントの信徒への手紙Ⅰ 12章 4節~6節】

賜物にはいろいろありますが、それをお与えになるのは同じ霊です。 務めにはいろいろありますが、それをお与えになるのは同じ主です。 働きにはいろいろありますが、すべての場合にすべてのことをなさるのは同じ神です。

 

 

 今年も寮祭がやってきました!
 2026年度がスタートして早くも一か月。新入生たちは新しい環境の中でさまざまな出会いを経験しながら、2年生の先輩たちと共に、寮祭「お楽しみ会」の出し物を全力で準備してきました。そしてついに、その寮祭当日を迎えることができました。
2年生は、はじめて後輩を迎えました。チームとしてさまざまな課題に向き合いながら、1年生を支え、リードし、共に準備を進めてきました。また3年生は、寮全体を運営し、寮祭を円滑に進行するために、各委員会で、何度も話し合いと準備を重ねてきました。

 「立食パーティ」では、いつもとは少し違った雰囲気の友愛館に、寮生のご家族の皆様、そして学校の教職員とそのご家族の皆様をお招きしました。美味しいご飯を囲みながら自然と会話も弾み、笑顔あふれる楽しいひとときを過ごすことができました。会場準備からおもてなしまでを担ってくれた3年生の手際の良さには、本当に「あっぱれ」です。

 礼拝では、本校社会科教員であり飯豊クラス担任でもある阿波加寛先生が『ひっくり返らないオセロを探して』と題して、お話をしてくださいました。阿波加先生は、高校生時代の3年間をこののぞみ寮で過ごされた卒寮生でもあります。寮生時代のユニークな仲間たちとの思い出や当時のくだらない遊び、仲間と交わした「俺らって変わらないよな〜」という何気ない会話について語ってくださいました。そんな日常の会話から、「変化していくもの」の中にそれでも絶対に「変わらないもの」があるということについてお話してくださいました。
自分の中にある「絶対に変わらないもの」。それは、自分では嫌だと思っている部分かもしれないし、弱さだと感じているものかもしれません。変えたいと思っても、なかなか変わらない。けれど、誰もが持っているそんな「変わらなさ」こそ、その人らしさであり、その人の魅力なのではないか――。そんなメッセージが心に残りました。「おもしろい人間になりたい」。そう思う時、自分の欠けているように感じる部分や、変えられないものを大切にすることこそが、本当の意味で“その人らしさ”につながるのかもしれません。人は一人ひとり、“ひっくり返らない”それぞれの賜物を持っている。だからこそ、みんな面白いのだと感じました。
阿波加先生のお話を通して、のぞみ寮でみんなと共に生きることの誇りを改めて実感させられました。寮生活の中では、日常のくだらないことの中にも愛があり、何気ない日常の中にも発見や素晴らしさがあります。そして、みんなと共に生きることで、自分自身の「面白さ」も生かされていく。そんなことを感じた礼拝でした。
 こうして、今年も寮祭の礼拝のひと時を持ち、皆で共に阿波加先生のメッセージを聞き、祈りの時間が持てたこと、本当に嬉しく思います。
なお、今年度の寮祭で集めた献金は、世界の子どもたちを支援している Save the Children のためにお捧げします。皆様のご協力、誠にありがとうございました。(神﨑)

 

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2026年5月18日月曜日

今週ののぞみ寮 第6号「新入生対面式」

【聖句:コヘレトの言葉4章9節】

「ひとりよりもふたりが良い。共に労苦すれば、その報いは良い。」

 

 

 少し前のことですが、4月12日(日)新入生対面式を行いました。59回生が入寮して最初の週末、対面式のために座席を移動した後、寮生全員で全体礼拝を守りました。心静かに礼拝の時間を守り、対面式では賑やかに新入生を温かく迎える、そのような時間を共に過ごしました。新入生は緊張の面持ちでしたが、先輩の励ましや歓声に勇気付けられたようで穏やかな表情に変わっていきました。

 寮生活では人前で話す機会がありますが、緊張しても得意じゃなくてもいいのです。はっきりと自分の意見を言える先輩たちも最初は緊張したり、苦手意識を持っていたりしていました。寮で共に過ごすことで信頼関係を築き、想いをじっくりと聴いてくれる仲間の存在に気付いて、チャレンジしてみる。そのような経験を通して、一つずつできるようになっていくのです。

 さて、次回からは寮祭・GW行事特集号になります。「たった1ヶ月でここまで変わるのか!?」と表情の変化を見比べて、驚きながら楽しんで読んでいただけたら嬉しく思います。(片岡)

 

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