【聖句:箴言 27章 7節】
「鉄は鉄をもって研磨する。人はその友によって研磨される。」
今年も寮に「世代交代」の季節がやってまいりました。その節目として毎年行われている大切な行事が「ブロック委員会選挙」です。
ブロック委員会は各館(寮)のリーダーシップを担う中心メンバーです。 2年生からはブロック長と副ブロック長(館のリーダーとサブリーダー)、 1年生からブロック委員 2名(1年生のリーダー的役割)を選出します。ブロック委員会の役割は多岐に渡ります。日常的に意見を吸い上げてまとめたり、話し合いの場を設定したりするだけでなく、時には厳しく仲間を引っ張っていく強さも求められます。 そのため、各館で行われる「ブロック委員会選挙」は、非常に緊張感のある真剣な雰囲気の中で行われます。寮生たちの中には「自分たちの生活空間や伝統は、自分たちの手で良くしていくものだ!」という意識が当たり前のように根付いています。だからこそ、この選挙にも誰もが我が事として真剣に取り組みます。
大望館で毎年注目されるのが、選挙での「質疑応答」の場面です。 立候補者に対しては非常に鋭く、熱のこもった質問が飛び交います。 2年生(新ブロック長・副ブロック長候補)たちは「これからどんな館にしていきたいのか?リーダーとしての振る舞いとは?」といった具体的なビジョンや覚悟が問われます。 1年生(ブロック委員候補)たちには「どんな学年になって、先輩になった時に後輩へどう接するのか?ブロック長たちをどう支えるのか?」など、今後の成長を見据えた多様な角度からの質問や意見が温かい激励の言葉と共に投げかけられます。
めぐみ館でも、静かな心地よい緊張感の中で、みんなで各立候補者たちの言葉を一つひとつ大切に聴きくことができました。その中で「我々は先輩たちから何を引き継ぎ、そしてどのような館にしていけば良いのか?」と寮の未来についてもまた、真剣に考える時間を持てたように感じます。
真剣に向き合い、言葉を交わし合うからこそ、選ばれたリーダーへの信頼と「みんなで支えよう!」という一体感が生まれます。 世代交代を経て、また一段階成長していくのぞみ寮生たち。新しいブロック委員たちを中心に、各館がどのようなカラーを描き、新しい歴史を創っていくのか、今からとても楽しみです。(神﨑・菅田)








