2026年4月29日水曜日

のぞみ通信 2026年4月26日 第302号

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第59回生の皆さん、入学・入寮おめでとうございます!

 

 

 

「 平和をつくり出す人として 」  寮長 岩原 寅太郎

イエスは言われた。『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』これが最も重要な第一の掟である。第二も、これと同じように重要である。『隣人を自分のように愛しなさい。』(マタイによる福音書22章37-39節)

「平和を実現する人々は、幸いである。その人たちは神の子と呼ばれる。」(マタイによる福音書5章9節)

 

 敬和学園高等学校「59回生」、新入寮生の皆さん、入寮おめでとうございます。そして、保護者の皆様、大切に育ててこられたお子様を「のぞみ寮」に託してくださり、心より感謝申し上げます。私たち寮務スタッフは、一人ひとりが安心して、そして充実した3年間を過ごせるよう、責任をもって支えてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 新入寮生の皆さんは今、新しい生活への期待と同時に、不安も感じているのではないでしょうか。知らない人との共同生活、これまでと違う環境、自分はやっていけるだろうか、そんな思いがあるのは当然です。けれども、安心してください。皆さんの周りには、同じ思いでここに集まった仲間がいます。少し先を歩んできた先輩たちがいます。そして、皆さんを支えたいと願っている私たち寮の教師、スタッフがいます。さらに言えば、目には見えなくとも、皆さん一人ひとりを温かく見守ってくださる神様が共におられます。そのことを心に留めて、どうぞ安心して新しい一歩を踏み出してほしいと思います。

 さて、これから寮生活を始める皆さんに、私から、一つ「願い」を伝えます。それは、この3年間の寮生活、そして「敬和」での生活を通して、「平和をつくり出す人」になってほしい、ということです。「平和」と聞くと、多くの人は戦争のない状態を思い浮かべるでしょう。今、世界では争いが続いています。ロシアとウクライナの戦争は長期化し、すでに多くの命が失われています。また、皆さんもご存じのように、アメリカ・イスラエルとイランの緊張関係は日に日に増し、世界を巻き込んだ大きな衝突に発展している状況です。こうした現実を前にすると、深い悲しみと、強い憤りを覚えます。「平和」とは、とても遠いもののように感じられるかもしれません。もちろん、国際社会の中で働き、争いを止めるために尽力する人たちは、まさに「平和をつくる人」です。しかし、私がここで皆さんに求めたい「平和」は、もう少し身近なところから始まるものです。それは互いを大切にしながら共に生きること。違いを受け入れ、相手を思いやりながら関係を築いていくこと。そうした日々の積み重ねの中で生まれていくものです。

 今日読んでいただいた聖書の言葉は、本校が最も大切にしている教えの中心にあるものです。「神を愛しなさい」、「隣人を自分のように愛しなさい」この二つにすべてがかかっている、と語られています。これを一言で表すと、「敬神愛人」という言葉になります。神を敬い、人を大切にする。その生き方を体現する人を育てたいという願いが、この学校、「敬和」には込められています。とはいえ、「人を愛する」と言われても、簡単なことではありません。むしろ難しいと感じるのが自然かもしれません。

 だからこそ私は「平和をつくり出す人」という言葉で皆さんに伝えたいのです。相手を尊重し、思いやり、よりよい関係を築こうとする人。そのような人こそが、「隣人を愛する」人の姿だからです。のぞみ寮は、そのことを学ぶ場所です。ここには、育ってきた環境も考え方も異なる人たちが集まります。同じ空間で生活する中で、意見がぶつかることもあるでしょう。思い通りにならないことも多くあります。自分の考えだけを押し通そうとすれば、すぐに関係はぎくしゃくします。しかし、相手に合わせすぎれば、自分を見失ってしまうかもしれません。その間で悩み、考え、葛藤すること――それこそが、皆さんにとって大切な学びです。平和をつくるということは、決して簡単ではありません。他者を大切にしようとするほど、自分との間で揺れ動きます。どうすればよいのか分からなくなることもあるでしょう。しかし、その悩みこそが、皆さんを成長させていきます。

 高校生活の3年間は、長いようであっという間です。日々の出来事に丁寧に向き合い、多くを学び、多くを考えてください。共に生活する仲間、導いてくれる先輩、支えてくれる寮務スタッフ、その存在に助けられながら、そして聖書の言葉に耳を傾けながら、一歩ずつ進んでいってほしいと思います。皆さん一人ひとりが、この寮での生活を通して「平和をつくり出す人」へと成長していくことを、心から願っています。

 

 

 

 

「 第59回生 新入生代表挨拶 」 O.S(大望館1年・福岡県)

 こうして家族に見守られ、先輩方・先生方に迎え入れてもらえたことに心から感謝します。僕たちは今日から始まる寮生活に、楽しみにしていることやワクワクしていることがたくさんあります。ですが緊張と不安もあります。どんな生活になっていくのだろうか、どんな先輩や同級生がいるのだろうか、仲良くなれるのだろうか、そのようなことを考えて今日この日を迎えました。
 僕は福岡県の教会に通っています。その教会の牧師先生が敬和学園の卒業生で、先生の子どもたちも卒業生で、そのような関わりの深い先生から「敬和学園は楽しい」と教えてもらいました。
 僕はこれまでに2回、敬和学園に来て学校生活と寮生活を見学させていただきました。1回目は昼の学校生活や夜の寮生活を見て、野間先生の家に泊まらせていただきました。その時、生徒も先生もみんな楽しそうで「笑顔で過ごしていていいところだなぁ」と感じました。敬和学園が進学先のひとつとして候補に入ってきましたが、僕は一度行きたくないと感じたことがあります。それは地元から離れる寂しさがあったからでした。僕は地元の教会やキャンプで出会う仲間との繋がりが、敬和学園へ進学することで薄れてしまうかもしれないと不安になりました。しかし、2回目の見学でその気持ちは変わりました。その時はフェスティバルのオープンスクールで、敬和生のみなさんが一生懸命に取り組んでいる姿がキラキラと輝いて見えました。みなさんが格好良くて「僕もああなりたい!」と感じて、受験することを決めました。
 これからの生活ではお互いに助け合い、周りのことを見て行動できるように、成長していけるように努力していきます。また、これから助けていただく先輩方・先生方、保護者への感謝を忘れないで過ごしていきます。僕は敬和学園に3回来たことがあるけど、まだまだ知らないことがいっぱいあります。これからの寮生活でだんだんと慣れていけるように頑張りたいと思います。まだまだ未熟ですが、これからは友達と共に1日いちにちを大切にしていきたいです。これからどうぞよろしくお願いします。

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「 歓迎の挨拶 」  S.R(めぐみ館3年・神奈川県)

 59回生のみなさん、入寮おめでとうございます。こうして、みなさんとここのぞみ寮でお会い出来ることを楽しみにしていました。私はこの寮でブロック長を務めている佐々木です。本日は入寮してくれたみなさんに歓迎の気持ちを込めて、お話しさせていただきます。

 みなさんは今、どんな気持ちでしょうか?きっと、これから始まる寮生活に、楽しみな気持ちと同時に、不安もあると思います。まずは、入寮するという決意をした自分を褒めてあげてください。ここに来たみなさんは、それだけで一歩踏み出した強さを持っています。親元を離れ、新しい環境での生活や人間関係、勉強や部活との両立、そしてスマホの使い方が制限されていること。最初は戸惑うかもしれません。でもその分、仲間との会話や自分と向き合う時間が増え、新しい発見や楽しみが沢山あります。寮には、同じスタートに立つ仲間や、少し先にこの道を歩いてきた先輩がいます。困った時や悩んだ時はもちろん、どんな小さなことでも、一人で抱え込まず周りの人を頼ってください。

 のぞみ寮は私たち自身が主体となって生活をつくっていく場所です。今あるルールにただ従うのではなく自分たちで考え、対話を重ね、責任をもって日々をつくりあげていきます。この過程で悩むこともあるかもしれませんが、それも成長の一部です。

 私たち上級生にとっても正解が分からないことばかりです。だからこそ、誰か一人に任せるのではなく、主体的に考え、のぞみ寮を安心出来る場所へとしていきましょう。

 今年ののぞみ寮のテーマは「シュワッチ」です。一見すると少しユニークな言葉ですが、その中には、一人ひとりの小さな一歩や挑戦が積み重なり、大きな力になるという思いが込められています。日々の生活の中で、うまくいくことばかりではないでしょう。それでも、小さな挑戦や努力を続けることで、やがて大きな自信や変化に繋がります。失敗を恐れず、まずは挑戦することを大切にしてください。また、日常の小さな思いやりや当たり前のことを続けること、その一つひとつが、寮全体の雰囲気や過ごしやすさをつくっていくのだと思います。もし課題や問題にぶつかったときは、一人で抱えるのではなく、みんなで向き合い、解決していきましょう。そして、それを乗り越えたときには、みんなで喜び合える、そんなのぞみ寮でありたいと思っています。

 寮生活は、ただ生活する場所ではなく、人との関わりの中で自分を大きく成長させてくれる場所です。様々な価値観、考え方、性格をもった仲間がいるこののぞみ寮だからこそ気がつけることが多くあります。嬉しいことも、大変なことも、すべてがこれからの自分の力になります。支えられるだけでなく、誰かを支える存在であることも、ぜひ忘れないでください。同じ寮で過ごす仲間との時間は、きっとかけがえのないものになります。何気ない日常や、一緒に笑い合う時間を大切にしてください。

 私たち上級生も、まだまだ成長の途中です。だからこそ、一緒に悩みながら、一緒に前に進んでいきたいと思っています。みなさんが安心して自分らしく過ごせるよう、できる限り支えていきます。困った時は遠慮せず声をかけてください。これから始まる寮生活が、みなさんにとってたくさんの出会いや経験に満ちた、かけがえのない時間になることを願っています。改めて、入寮おめでとうございます。

 

 

 

 

 

「 第59回生 寮保護者代表挨拶 」  O.K 様(大望館1年保護者)

 59回生ののぞみ寮新入寮生の皆さん、入寮おめでとうございます。また保護者の皆様、お子様方の新しい歩みを憶えてお喜び申し上げます。

 私は、この度のぞみ寮でお世話になります、Oの父親のO.Kと申します。静岡県浜松市から参りました。私も敬和学園の卒業生でして、私は当時愛知県からではありましたが、35回生として入学し、のぞみ寮では大望館でお世話になりました。振り返りますこと24年前、今日の皆さんと同じように、これからの学校生活、そして寮生活にたくさんの期待と、そしてそれと同じくらいの心配や不安も心に秘めつつ、入寮式に臨んでいたことを思い起こします。

 男子寮大望館の片岡自由先生は37回生ですので、私からしますと2年下の後輩。やはりのぞみ寮でも後輩で、それぞれに充実した時間を過ごした仲間です。それから、校長先生の小田中先生も学校の授業では数学を教わり、大変お世話になりました。寮での自習時間の折にも、小田中先生が来てくださって、優しく丁寧に声をかけてくださり教えてくれたことを覚えています。のぞみ寮や学校での思い出を話し出したらきりがありませんが、それくらい、私の人生の中でのぞみ寮、敬和学園で過ごした3年間は大切な宝物のような時間でした。

 この度、のぞみ寮での生活を始められる、新入寮生の皆さん。そんな充実した3年間をこれから過ごします。どうぞ思い切り、あるいはのびのびと、主なる神さまの愛の中で、自分を大切に、そして自分を大切なのと同じくらい、先輩・同級生などの仲間を大切に過ごしていただきたいと願っています。

 保護者の皆様、この度私も我が家の息子を送り出すにあたり、不安な気持ち、寂しいなという気持ちがありますが、それらのいろいろの心配を超えて、大きく成長していくだろうという期待も同時に持っているところです。私の経験したところではありますが、こののぞみ寮には安心してお世話になれる先生方がおられます。また生徒同士も、仲間として、良き隣人として歩んでいけるところです。

 先生方、また2年生・3年生の先輩方、これからお世話になります。どうぞよろしくお願いします。

「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい」

「隣人を自分のように愛しなさい」

 そんなイエス・キリストのみ言葉が息づく、この敬和学園のぞみ寮での歩みに主なる神さまのお恵みと祝福が豊かにありますようにと、心から祈りまして保護者挨拶といたします。

 

 

 

◇ 寮生リレー 礼拝のお話 ◇

 

「 気付いて感謝することが大事 」  T.Y(大望館3年・ドイツ)

 初めての礼拝お話ですので、自己紹介します。ドイツのベルリンから来ている、T.Yです。2ヶ月半くらい前に来て、夏休みまで敬和学園で留学しています。クラスは大雪、部活動は野球部です。それでは、今日のお話を始めます。

 みなさんは「あの人のこれがいいなぁ。俺もこんなのできたらいいなぁ」と思ったことがあるでしょうか?それ自体は悪いことではないと思うけど、それから「自分には足りない。自分のことは良くない」と考えることがあるかもしれません。例えば「大谷翔平選手みたいにホームラン打ちたいなぁ」と。でも、逆に大谷翔平選手もあなたの1分をほしいかもしれない。プライバシーや自由時間とか…。他の例えは、Gみたいに身長高くなりたい、Fみたいに髪を切れるようになりたい、Tみたいな声がほしい。つまり、他の人のことがほしい気持ちが出ることもあるし、他の人は必ずあなたの1分がほしい気持ちが出ることもあると思います。もちろん、髪を切ることや声は練習すればできるはずだけど、生まれた時から決まったことや身長は変えられない。人生は幸せのほうが楽しいから自分のできることを気付いて「これがある。これができる」ということに感謝することが大事だと思います。だから、「他の人のことがいいなぁ」と思うことはOKだけど「自分はそのままでいい」ということを忘れないでください。

 みなさんは自分の人生が好きですか?そのままでいいと思っていますか?もちろん、自分の好きじゃないところがあるかもしれないけど、いつもこうやって考えると、自分の良いところを忘れるかもしれない。人生は悪いことをいっぱい考えるためには短すぎると思う。だから、1回しか生きていけない人生をちゃんと幸せに生きてください。ここまで聞いてくれてありがとうございました。

 

 

 

「 新任のご挨拶 」  手束 響希(めぐみ館担任)

 今年度から寮務教師として勤めさせていただきます、手束響希(てづかひびき)と申します。私自身、50回生としてのぞみ寮で3年間を過ごしました。高校時代から「のぞみ寮で働きたい」と願い、今回このような機会が与えられ、再びのぞみ寮に戻ってくることができたこと、大変嬉しく思います。 

 私の好きな聖書箇所に次のような言葉があります。「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。」

 寮生活では様々な出来事が起こります。どのような時にも生徒たちに寄り添い、嬉しいことも悲しいことも共に分かち合える寮務教師でありたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。



2026年4月17日金曜日

今週ののぞみ寮 第2号「大望館 新入生歓迎会」

【聖句:コリント信徒への手紙Ⅰ 12章 26節】

「一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分が共に喜ぶのです。」

 

 入寮礼拝が行われた4月7日(火)の夜。期待や不安などいろいろな気持ちがを抱いている1年生のために新入生歓迎会が行われました。ジュースとお菓子を片手に全員の前で自己紹介をしていくという内容です。開始の合図に、恒例となっているブロック長による乾杯の音頭があります。3年ブロック長のG君は音頭を取るのに気持ちが入りすぎて、一度目の音頭で盛大に噛みます。その瞬間、周りの2・3年生から「おーいー、G!」「ブロック長―!!」との声が飛びます。でも場が一気に和みました。二度目の音頭長選をしっかり決め、野太く、たくましい声が館内に響き渡りました。自己紹介は3年生、2年生、1年生という順番で進みました。内容は①名前 ②出身地 ③入っている部活動・入りたい部活動。昨年もやっている2年生は昨年とは違う堂々さが感じられ、もう2回も経験している3年生は全員の前に立つことを楽しみ、余裕さえ感じられます。そんな2・3年生の姿を見ながら、「こんなに笑えるようになったんだな」とか「今まで話してこなかったことを全員の前で話せるようになったんだな」を個人的には大変嬉しく思いました。1年生は緊張しながらもしっかり全員に声が届くように話すことができ、終わった人からほっとした表情が見受けられました。2・3年生が1年生にも自己紹介をしやすい空気感や雰囲気をつくってくれたのだろうなと思います。1年生一人ひとりが抱いている期待や不安が大望館の生活を通して、全員で共有ができるようなそんな大望館でありたいなと思う歓迎会でした。

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2026年4月15日水曜日

今週ののぞみ寮(01号)「新入生歓迎・入寮礼拝」

【聖句:マタイによる福音書 5章 9節】

「平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。」

 

 

 4月7日(火)「第59回生 入寮礼拝」を執り行いました。新入生20名を加えて、のぞみ寮生60名の新しい歩みが始まりました。ここ数年では珍しく雨の中の入寮となりました。毎年恒例の新入生歓迎でウェルカムボードが濡れないように気をつけていたり、雨に打たれながら新入生の荷物を運び入れたりする姿がありました。しかし、寮生の表情は晴れやかで心温まる瞬間に、新入生も保護者の方も安心したのではないでしょうか?

 入寮礼拝では新入生がひとりずつ寮長と握手を交わし、聖書を読み、讃美歌を共に歌いました。O・Sさん(大望館1年)による新入生代表挨拶、岩原寅太郎寮長によるメッセージ、S・Rさん(めぐみ館3年)による歓迎の挨拶、Oさんによる保護者代表挨拶を聴きました。それぞれの立場でこの日を迎えられた喜びを共有することができました。

 この日、ずっと降り続けていた雨。入寮礼拝・保護者会入会式が終わり、桜の木の下で集合写真を撮影するか迷っていましたが、最終判断の瞬間に雨が止んでくれました。あいにくの雨なのか、恵みの雨なのか、それは私たちの心次第で捉え方が変わります。荷物や制服が濡れてしまうのは不快な想いをするかもしれません。しかし、捉え方を変えることもできます。新しい歩みが始まる日に雨が降ること、それはひとりずつに与えられている「美しき種子」に生命の水が与えられたことを意味するのかもしれません。「人皆に美しき種子(たね)あり 明日何が咲くか」安積得也さんの詩のように、仲間と過ごす中でどのような花を咲かせていくのでしょうか?それは誰も想像できない、やってみないとわからないのです。挑戦や失敗など様々な経験をしていく中で、その人らしい花を咲かせてくれることでしょう。

 保護者の皆様、我が子と離れて寂しさを感じている頃かと想像しております。私たち寮職員からのお願いです。寂しさを感じる時こそ祈ってください。敬和学園は「祈りには力がある」と信じ、「他者のために祈ること」を創立時から大切にしてきました。これからも多くの皆様の祈りによって、敬和学園のぞみ寮が支えられていることを胸に刻み、新しい歩みを進めていきたいと思います。2026年度もどうぞよろしくお願いいたします。(片岡)

 

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