<今年のドラマ…完結>
フェスティバル本当にお疲れ様でした!今年のフェスティバルも大望生が生き生きとした様子で楽しんでいる姿、そして様々な場面で活躍している姿を見ることが出来ました。合唱、パネル、演劇、競技、そして本部と各分野でチーフとして、またそれを支える存在としてたくさんの生徒がこのフェスティバルに関わっているのを見ることが出来て嬉しかったです。また、大望館からは3人の総合チーフが連合の顔として、全体を盛り上げてくれたのも印象的でした。
フェスティバルの2日間は、敬和の中で一番の華やかさと盛り上がりを見せる時ですが、みなさんはこの2日間に至るまでの過程で、どれだけの時間とエネルギーを使ってきたでしょうか。とくに3年生は敬和生活で最後のフェスティバルを迎え、初めて連合を率いるという難しさに直面し、すべてが順調にいっていたわけではなかったはずです。苦しい時間の方が多かったのではないでしょうか。一生懸命に取り組んでいるからこそ仲間とぶつかり合ったり、上手くいかないことに腹を立て、悩んだと思います。それでも、逃げず、投げ出さず、どうにかしようとがむしゃらに自分のできることをやり遂げていったからこそ、フェスティバル本番であんなに素敵な顔を見せていたのではないでしょうか。その姿は1、2年生にも伝わっているはずです。そして来年、再来年と、様々な思いを引き継いだ後輩たちが、また新しいドラマを創り上げてくれることでしょう。
フェスティバルでは1位から6位まで順位がつけられますが、順位以上に大切なものをみんなはもう感じ取っているはずです。準備期間から二日目のフォークダンスに至るまでの経験は、何にも代えがたい財産です。このフェスティバルを通してまた一つ成長した姿を見せてくれることを楽しみにしています。
今年のフェスティバルはこれで完結しました。今週からはまた気持ちを切り替えて生活してください。切り替えるという力もとても大切なものです。いつまでも余韻に浸っていたり、授業を疎かにしてしまわないように気を引き締めていきましょう。第2定期テストもあっという間に来ます。それぞれの時に必要な力を最大限に発揮して、新たな一日一日を大望館全員で真剣に取り組んでいきましょう。(堀越)
<今さらですが>
5月16日は私の31回目の誕生日でした。今年は1日早い15日にみんなからのサプライズの祝福とケーキを頂きました。毎日の生活の中で、みんなからの助けをもらいながらやっていけていることに改めて感謝です。体はおじさんですが心はまだまだ若く、これからも頑張っていきたいと思います。こんな私ですが、これからもどうぞよろしく!このお返しは年末に!(堀越)