【聖句:箴言 17章 17節】
「どのようなときにも、友を愛すれば 苦難のときの兄弟が生まれる。」
1月24日(金)3年生行事委員会の発案で「最後のレクリエーション」を開催しました。体育館にてポートボールで汗をかいた後、友愛館にてボードゲームという身体も頭もフル回転する企画でした。今回はスペシャルゲストとして阿波加寛先生・木嶋勇貴先生・山内智寛先生も参加してくださいました!ありがとうございます!
ポートボールは男子寮生が身長差や運動量などで優勢と思いましたが、女子寮生の運動量と大量得点、F・Mさんのジャンプ力を活かしたビッグセーブなど目を見張るプレイの連続で盛り上がりました。
その後、友愛館へ移動してボードゲームに熱中しました。ちょうどこの日、生徒会主催の「放課後ボードゲーム大会」が行われて、参加出来なかった3年生のために、先生方が提案してくださって実現しました。さっきまで汗だくになってボールを追いかけていたのに、次は真剣な表情でボードゲームに打ち込む姿、どちらものぞみ寮生らしさ全開で素敵でした。
「僕が敬和生・寮生だった時にボードゲームで仲良くなって、みんなで楽しめることが嬉しくてハマっていった。この魅力を今の寮生にも経験してほしい。」と阿波加先生が伝えていました。敬和学園のぞみ寮が大切にしてきた、友と向き合い共に歩んでいく姿がこうして繋がっていくことに、心から感動しました。3年生は卒業すると、同年代の友達と寝食を共にしたり、ボールを追いかけたり、ボードゲームに熱中したりすることも少なくなるかもしれません。しかし、ここで得た経験と友と過ごした時間、そして多くの出会いをこれからの人生の糧にしてほしいと願います。最後のレクリエーション、素晴らしい企画でした!(片岡)
寮長からの誕生日の祝福