【聖句:ペテロの手紙Ⅰ 3章 10~13節】
「命を愛し、幸せな日々を過ごしたい人は、舌を制して、悪を言わず、唇を閉じて、偽りを語らず、悪から遠ざかり、善を行い、平和を願って、これを追い求めよ。主の目は正しい者に注がれ、主の耳は彼らの祈りに傾けられる。主の顔は悪事を働く者に対して向けられる。」
11月も後半に入ります。多くの3年生が受験に臨む季節になりました。
日々、様々な出来事の中に、神様が用意してくださった豊かな恵みがあることを思います。どうしようもない、自分自身の欠けにもぶつかります。お互いの関わりを土台とする寮生活を通して、生徒も、そして共に過ごす私たち寮務教師も心を揺さぶられ、磨かれています。3年生と共に過ごせる日も残りわずかです。共に過ごせることの喜びを互いに味わって欲しいと願っています。
秋のオープンスクールでも、多くの寮生が活躍している姿が見られうれしく思いました。寒暖差が大きくなり、体調を崩す生徒も見られます。週末のひと時ゆっくりと心と体を休めて、来週に備えましょう。
オープンスクールを迎えるために~ランチを提供する友愛館の掃除労作に多くの寮生有志が参加していました。この掃除労作は、世代交代後の整美委員会の初仕事です。旧委員会の3年生が、陰ながらにサポートする姿と緊張しながら全体への段取り説明する2年生の姿が印象的でした。
~寮生から中学生へメッセージ!!~オープンスクールでは、寮見学も併せて行います。生徒たちの居室前のホワイトボードに↑うれしいメッセージが記されていました。
~ひとり一人の賜物が発揮できる場所~
オープンスクールのウエルカムボードの大作を完成させてホット一息ついていた美術部所属の2年生のYさん。友愛館用にウエルカムメッセージも書いてくれました。
また、敬和学園で行わる教会行事で使用するパネルの文字を得意の書道で筆を運んでくれた2年生のKさん。気持ちよく引き受け、取り組んでくれる姿は、清々しいです。寮生一人ひとりが持つ賜物をのぞみ寮の生活の中でもっともっと発揮してほしいを願っています。
月1回のお楽しみ、全国各地の郷土料理を味わえる “ご当地メニューの日”今月は、「愛媛県」