【聖句:コヘレトの言葉 11章 6節7節】
「朝、種を蒔け、夜にも手を休めるな。実を結ぶのはあれかこれか。それとも両方なのか、分からないのだらか。光は快く、太陽を見るのは楽しい。」
四季折々の自然の恵みを感じる事が出来る敬和(敬和の森)が、私は大好きです。カッコウが鳴き始め、初夏を感じる清々しい風を受け、のぞみ寮生たちもそれぞれの週末を過ごしています。
敬和学園では、定期テスト後は、フェスティバルまで3週間、準備に力を注ぎます。(フェスティバルの取り組みは、ホームページに掲載されています。)それぞれの部門でリーダーとして多くの3年生が活躍しています。残念ながら、願いが叶わなかった生徒もいますが、リーダーになれなくても、連合のために自らが出来る事を、それぞれの部門で力を注いでいる生徒たちの姿に大きな成長を感じとても励まされます。チャレンジし続ける前向きな気持ちを感じる事が出来るのは、共に過ごすからこそ共感出来る大きな恵みです。合わせて、運動部は地区大会が始まり部活動、そして進路の取り組みと、特に3年生は大忙しです。特に、フェスティバル活動では、思い通りにならないことが次々に起こりますが、諦めず、丁寧に向き合いながら活動している3年生の表情は、とても活き活きしているのです。毎年感じることが出来るうれしい姿です。一人ひとりが築いてきた、1日1日の積み重ねた生活、関わりが大きな力になっていることと、思うようにならないことも共感し合い、励まし合えるからこそ、「安心できる場所」となっていくのだと教えられます。
卒業生たちからは、「フェスティバルに遊びに行くからね!!」と連絡が届きます。“敬和愛”でつながっていること、これも敬和の自慢です。
今週も、一つひとつの出来事を通して、もてる力を注ぎ合いながら、豊かな歩みの中で過ごせますようにお祈りしています。心とからだの健康が守られるよう、サポートしていきます。(小菅)
週末のランチの時間
週末のランチから
*豚しゃぶごまだれつけ麺
*ミニおにぎり
*牛乳
*デザート
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フェスティバル準備、また部活動へと、週末のぞみ寮生たちは大忙しです。食事時間が癒やしの時間。今日のランチは、大好きな麺のメニュー。お腹が満たされ、また午後の活動へ出掛けていくのぞみ寮生たちです。