【聖句:コヘレトの言葉11章9節】
「若者よ、お前の若さを喜ぶがよい。青春時代を楽しく過ごせ。心にかなう道を、目に映るところに従って行け。知っておくがよい 神はそれらすべてについて お前の裁きの座に連れて行かれると。」
敬和学園のぞみ寮の伝統行事である『寮祭お楽しみ会』では、各館1年生の出し物がメインとなっています。男子寮は一発芸とダンス、女子寮は個性溢れる自己紹介とダンスを披露してくれました。運営委員長の3年生たちも、自分たちで脚本を考えて練習を重ね、当日は1年生の前座として会場を大いに盛り上げてくれました。
「寮生活には人前に立って話す機会がある」と先日の通信でお伝えしましたが、寮生・保護者の皆様・教職員とご家族の皆さんの前で一発芸や自己紹介をする機会は、最初で最後かもしれません。その瞬間に勇気を振り絞ってチャレンジした1年生、大きな声援を送って励まし続けた2・3年生、その姿が会場にいる一人ひとりの心を温かくしてくれました。
私は「行事の数だけ新しい出会いと発見がある」と考えています。たった15分の本番のために約10日間も練習を積み重ねてきましたが、その期間中に先輩と後輩・同級生同士で数えきれない程の言葉を交わしてきたはず。入寮して1ヶ月の間で、たくさんの言葉を交わしてお互いを知ってもらうために、寮祭が設けられています。だから『寮祭お楽しみ会』は伝統行事として大切にしているのです。
もうすぐ敬和学園最大の行事フェスティバルを迎えます。部門チーフやフェスティバル本部を担当する3年生はやるべきことに追われている姿があります。その慌ただしい中でも、新しい出会いと発見がある日々を過ごせるように祈っています。(片岡)

