2017年10月6日金曜日

大望館通信 2017年9月12日 第253号

<後期を迎えるにあたって>

 夏休み前に「大望館全員で新学期を迎えよう」と言って寮生を送り出しました。そんなことを言っておきながら、私自身、夏休み明けの学校というものが大嫌いです。「宿題が終わっていない」「起きるのが大変」など学校に気持ちが向かず、憂鬱な気分になっていたことを思い出します。
 寮担任の中で色々な思いが巡る中、迎えた開寮礼拝。寮担任の思いとは裏腹に、大望館は1人も遅刻、欠席することなく寮に帰ってきました。新学期も『大望館全員』でスタートをきることができました。改めて『大望生の力』、そして保護者の皆様のご理解とご協力を感じることができました。
 多くの人の出会い、支えに感謝しながら新学期も大望生と共に歩んでいきます。(山﨑)

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<2年生合宿>                    

 長期休み明けのスタートは、この2年生合宿から始まります。今回の合宿では大掃除に加えて、ボロボロになった『のぞみ寮賛美歌集』のリニューアルを行いました。のぞみ寮で使っている賛美歌集は寮生達の手作りのものを使用しています。この賛美歌集を作るにあたって、ひと役買って出てくれたのがH君でした。H君は今年度のフェスティバルでは、本部の役員として主に運営の役割を担っていました。そこで培った印刷技術と持ち前のリーダーシップを発揮し、『チーム賛美歌班』を結成。なんと、想定していた作業時間の半分で100部もの賛美歌を仕上げました。そして「これも大望クオリティーですかね~」(今週ののぞみ寮第38号参照)と決まり文句をもって労作は終了しました。(山﨑)

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のぞみ通信 2017年9月26日 第230号

新ブロック長・副ブロック長

 

「親にとって子どもとはいかなる存在か?」

寮長 東 晴也

 敬和学園のぞみ寮の教師となって3年目。毎年この時期になると痛切に感じ、自分自身の内面にわき上がってくる問いがあります。それは「親にとって子どもとはいかなる存在か?」という問いです。
 私たちはよく他者に自分の子を紹介するとき、「私の息子(娘)の○○です」などということがあります。この場合の「私の息子」の「の」は所有や所属の意味を表す。となると、言語上は「私の息子」と言った場合、私の所有(に属する)の息子という意味になりはしないだろうか。となれば、私の息子は私が所有する人間である、と言えなくもない。確かに、私の息子は私の戸籍に所属する人間ではあるし、私が手塩にかけて育て、生まれる前からここまで育てるための経済的費用を支出してきたことや、息子(娘)への愛着心からも感覚的にそう言えなくもない。
 一方で、私の息子(娘)は、たとえどんな人間であろうと、生きているというただそれだけで、個人の尊厳を有する人格的な存在であるという事実があります。つまり、「私の息子(娘)」であろうがなかろうが、私(親)とは全く「別の人格」を有する人間であることは紛れもない事実なのです。であるなら、誤解を恐れず言うと、私の息子は私にとって人格的には他者なのです。子どもとは、親にとって究極的には「他者」なのだ、と私は自覚しています。
 親同士が成人した後に与えられる子どもは、親の絶対的影響を受け続けながら成長します。それは親にとっては微笑ましく嬉しい光景です。しかし、私自身を含め私たち親が肝に銘じていなければいけないことは、子どもは親の所有物ではなく、親とは別の人格と尊厳をもつ人間(他者)であるという神聖な事実です。
 だから、ある程度成熟(成長)し、育ちゆく子どもに対して、我々親ができることは、そんなに多くはない。あえて言うならたった2つです。1つは、できる限り愛情を注ぐこと。もう1つは、子どもが非行に走らない限りにおいて、その意志を尊重すること、ではないだろうか。もう少し具体的に言うと、自分の子どもが成長していく中で、子どもが自分の将来(進路)を自ら考え、自分の意志で選択できるまでに育てなければならない、その義務は当該の親にあるだろうと思うのです。
 進路選択の時期を迎えた3年生の苦しむ姿を近くで見ていて、このことを強く深く考えさせられます。また私自身も敬和学園3年生の一人の親として「これでいいのか」と自戒させられています。
 自立していく息子が選んだ進路を「おぉ、それ面白いじゃないか」と涙を流しながら頷きつつ、この子の人生を通してただ神様の御心がなりますようにと祈るしかないのです。

 

 

 

< 寮生リレー 『夏の行事に参加して』>

 

敬和キャンプ「暑く熱い夏」 K.T(大望館2年 十日町)

 僕は、敬和キャンプに参加したくなかった。「夏休みは、ダラダラと家で過ごしたい」と、高校生の誰もが思うはずだ。しかし、僕は、誰よりも暑く熱い夏休みを過ごした。「行きたくない」と言っていたくせに、誰よりもこの敬和キャンプを楽しんでいた。

0926_no02  佐渡教会での生活は携帯禁止。テレビもクーラーもない。不便だらけの生活だった。あらかじめ聞いていたが、本当に大変だった。その代わり、退屈がなかった。佐渡教会は、たくさんの自然にかこまれていた。朝、5時半に起きた人たちで、歩いて海まで行き、日の出をみたり、魚を釣るために竹を切り、釣り竿を試行錯誤して作ったりした。毎日の食事は、自分たちの手で作った。朝起きたら、食事が出来ているのが、知らぬ間にあたりまえになってしまっていたことに気付き、何事にも感謝を忘れてはいけないと感じた。午前は、沖縄について学んだり、英語で歌を歌ったりした。午後からは、労作に励んだ。労作は好きなのでとても楽しかった。何よりも、労作が終わった後の達成感は、今までに感じたことのないものだった。この達成感は、敬和キャンプに参加していなければ感じる事が出来なかったと思う。そしてなにより、たくさんの人と話した。携帯越しの文字や声では伝わらないことが、たくさんあることに改めて気づかされた。学年の壁を越えて色々な話をした。初めて話す人もたくさんいた。
  僕は敬和キャンプに来年も参加したい。「夏休みは、ダラダラと家で過ごしたい」と、高校生の誰もが思うはずだ。しかし、不便の中にこそ新しい気付きや学びがあるのだと僕は知った。また来年も暑く熱い夏休みを過ごしたい。

 

 

広島碑めぐりの旅「忘れられない広島」  K.M(みぎわ館3年 愛知県)

 見上げるほどの高層ビル。街行く人々。賑わう商店街。見るからに都市だと言える広島市。私は昔、この広島市で忘れることのできない体験をしていた。原爆資料館で見た、一枚の写真。その写真に写っている人は被爆しており、こちらを睨んでいるような表情をしていた。私は恐ろしくてすぐに目を背けたが、今まで一度たりとも忘れたことはなかった。それ以来、原爆資料館には二度と行かないと決めていた。しかし、今回私は広島碑めぐりに参加した。理由は、祖母から聞いた体験談があったから。大好きな祖母が教えてくれた戦争と広島。私は目を逸らすことなく向き合ってみようと思った。

0926_no03 広島での学習が始まった。教科書に書いてあることはほんの一部でしかないことを、改めて知った。また、人間の強さを知った。辛い思いをしながら、証言してくださった人。広島の街をここまでつくり上げた人々。広島を訪れ、戦争の悲惨さを学ぶ人々。どの人も心から平和を願い、平和を実現するために行動している強い人だと思う。
  私も平和を願う一人だ。その一人として私がすべきことは、伝えることだと思っている。私が学んだ事を心に留めるだけでなく、次の世代へ伝えていくことが、平和を実現するための道だと思う。これは、今生きる私達の使命だ。また、日本だけでなく世界にも目を向けていきたいと思う。
 今回の広島碑めぐりの旅は、多くのことを学び、知ることが出来た大変良い機会であった。証言をしてくださった皆さん、広島女学院の方々、引率をしてくれた先生や旅行会社の方、施設の方、そして碑めぐりに参加させてくれた両親に心から感謝している。

 

 

海外教室「新しい自分と出会った経験」   A.K(みぎわ館2年 胎内市)

 私は約3週間アメリカに行って新しい家族ができました。それと同時に考え方も大きく変わりました。
 元々私は、アメリカに行くことに対して大きな不安がありました。仲の良い友達も何人かいたのですが、それでも私は性格上、人見知りで新しい場所や新しい事に挑戦するのがとても苦手です。ですから、正直に言うと、アメリカに行きたいとは思えませんでした。
 出発当日は、機体トラブルでアメリカに着くのが約1日遅くなり、着いたのは向こうの時間で深夜2時でした。今日はさすがにホストファミリーには会えないと思っていました。ですが、ホストファミリーは夜中にも関わらず、迎えに来てくれていたのです。そのおかげもあってか、来る前の不安も薄れ、人が苦手な私でもホストファミリーと打ち解けることができました。ホストファミリーと過ごした3週間、本当にたくさんの経験をさせてもらいました。その中で日本とアメリカの違いも多く発見することができました。
 まず、驚いたのは、アメリカの人々はとてもフレンドリーで、優しさと温かさで溢れていました。全然知らない私をまるで本当の家族のように接してくれました。また、何もかも思っていたより日本に比べて大きく、食事の量の多さに驚きました。
 そして、私にとっての一番の変化は冒頭でも言った通り、元々の考え方です。人と関わることを極力避けてきた私が、帰ってきてからは積極的になったと言われました。人と関わることが苦手でなくなり、むしろもっと色んな人と関わり、自身の視野を広げたいと思えるようになりました。アメリカで過ごした時間は、それほど私を大きく成長させてくれたようです。アメリカに行って良かったと思いました。家族のように愛してくれたホストファミリーにまた会いたいです。絶対にまた、会いに行きます。

 

 

 

寮合宿「後悔のない歩みを」           Y.N(光風館2年 愛知県)

 夏休みも終わる8月23日の午後、光風館が賑やかになりました。毎年恒例の2年生合宿、今年は49回生が主役です。
 2年生合宿は2部構成で進みました。昼間は冷蔵庫の移動、娯楽室の本棚作り、館内の掃除などの労作。夜2年生だけで集まって、ミーティングで話し合いました。
 労作では夏休みの出来事を話したり、海外教室のお土産話を聞いたりしながら、本棚を組み立てました。ほかの2年生はベランダ掃除をしました。 
 夜のミーティングでは先生から「これから寮を引っ張る2年生には自分で考えて動いてほしい」という話があり、その後、一人ずつ寮を支えていくための抱負を語り、それを聞きました。それぞれ言葉は違っても、これから一年間、寮を創っていくために思っていること、自分がしたいと思うことを語ります。色々な人が集まっているだけに、違う意見もありましたが、やはり2年生全体が熱意を持って、これからを話しました。
  その後、4月に行われた2年生合宿で、一人ひとりが書いた1年間の抱負を読み返し、忘れていたことや、少し形を変えて思い続けていることを再確認しました。
 2年生合宿は春と夏に行われます。今回の夏の2年生合宿は、夏休みが終わる日に行いました。労作やミーティングで思い出したこと、考えたこと、ひらめいたことを大切にしながら過ごし、1年後、3年生になり、50回生にバトンタッチする時に後悔のないようにしたいと改めて思いました。

 

 

「夢のSuper Girl  dormitory」             H.A(みぎわ館2年 新潟市)

 今日は寮に帰る日。私は、おじいちゃんのお見舞いの後、車で寮に向かっていました。久しぶりにみんなに会える。ドキドキと嬉しさと、少しの緊張がありました。

0926_no04 寮に一歩入ると、2年生の一人が「おかえり!」と、笑顔で迎えてくれました。やっぱり寮は私にとって、もう一つの家だと思いました。ホールに入ると、大量の段ボールと蛍光色の椅子がたくさんありました。新しい椅子が届いたのです。全部の椅子を組み立てて、みんなで上まで運びました。他にも窓ふきや館内の掃除があり、全部の作業が終わって事務室に集まり、ジュースを片手に「カンパーイ!」ワイワイしていると、先生から一言、「今日、めぐみ館と一緒にレクリエーションやらん?」私は「やったー!」と叫びました。私は普段、土日は家に帰るので、あまり寮の行事に参加することがなかったし、めぐみ館と一緒と聞いてとても嬉しかったのです。
 両館合同で、いくつかのチームが作られました。レクリエーションの内容は「相手の館の良いところ」を、付箋に書いて大きな紙に貼ること。気づくとたくさんの付箋であふれていました。完成し、グループごとに発表した時、めぐみ館から見てみぎわ館ってこんな印象なんだと知り、嬉しかったです。たった一回の交わりで、めぐみ館の人たちのことをはるかに知れた気がします。
 後から先生に、「めぐみ館の良いところはこれだけじゃない、もっとある」と言われ、少し悔しい気持ちと、もっと知りたいという気持ちになりました。今、見えているお互いの館のイメージだけでは足りないと気づき、もっと視野をお互いに向け合って、よりよい寮生活を女子寮でつくっていきたいです。

 

 

ミーティングを行って「より良い館を目指して」                O.A(めぐみ館2年 岡山県)

 前回開いた2年生ミーティングは、いつもとは少し違う前向きで明るい雰囲気でした。今回は主に、めぐみ館をどういう館にしていきたいかを話し合いました。寮生活をして2年目となり、私達の中に 「めぐみ館を良くしていきたい」という責任感がそれぞれに湧いてきている事を感じました。
 「お互いの出来ていないところを注意しあえる関係である」「礼拝での静かな雰囲気」等めぐみ館にはたくさんの良いところがあります。
 しかし改善点ももちろんあります。改善点は大きく分けて2つです。
  1つ目は、ルールについてです。ルールは様々な考えをもつ人が集まる寮では欠かせないものです。しかし、今のままではルールにとらわれすぎて、自分でその時々の状況を判断する力が足りないことに気付きました。
 ルールの持つ意味、理由を考えながら、気持ち良く生活をしていくために、話し合いを持ち、変えるべきところは変え、過ごしやすいめぐみ館を目指したいと思います。そうすることで、それぞれに考える力、判断力もつき、より成長が出来るのではないかと考えました。
 2つ目は、コミュ二ケーションについてです。あいさつや寮内で使うセリフ以外で話したことのない先輩や後輩がいることが、とてももったいないと思ったからです。コミュニケーションをとっていない状態で一緒に生活をしていると、ルールを守っているか、守っていないかでしか、その人を判断できないのです。これはとてもかなしいと思います。誰でも良いところは必ずあります。それを見つけるためにも、たわいもない会話をする雰囲気作りをしていこうと、話が盛り上がりました。
 ミーティング中の明るい表情や終わった後のかわす会話も弾んで、先輩達が築いてきためぐみ館を、より良くしたいと考えている仲間がたくさんいることにとてもうれしく感じました。
 後輩は、自分達が思っている以上に先輩の行動をよく見ていることを自覚しつつ、より良いめぐみ館作りを始めていきたいです。

 

 

 

教師からの一言
  「世代交代に向けて」  光風館担任 片岡 自由

0926_no05 夏休みが終わる帰寮日に、いつも楽しみにしていることがあります。その楽しみとは、「寮生のみんなはどんな表情で戻ってくるか?」ということです。入寮したばかりの50回生は、新しい環境と人間関係の中で必死だったと思います。徐々に表情がほぐれて笑顔になって、いろんな人と会話出来るようになって、たくさんの成長と変化を傍で感じてきました。その成長と変化は、1年生である50回生だけではありません。頼りにされる先輩として変化してきたことに、48・49回生は自分自身で気付いているはずです。その夏休み前の約3ヶ月に負けないくらい、1ヶ月程の夏休みで彼ら・彼女らは大きく成長して寮に戻ってくるから、私はどんな表情で戻ってくるのか、いつも楽しみにしているのです。
 炎天下の中、部活動の練習で必死になって汗を流したことも、学校主催の行事である敬和キャンプや広島碑巡り・海外教室へ参加して学びを大切にしてきた経験も、実家でゆっくり休めたことも、夏休みの出来事を寮生は楽しそうに教えてくれます。その会話している表情を見て、凜々しさと頼もしさを感じています。
 夏休みが終わり、ボーッとしている暇はなく、のぞみ寮は世代交代の時期を迎えています。各館で「どんな館を目指したいのか?」と話し合い、各委員会の役割・仕事内容を引き継いでいます。いろんな課題に向き合う、その真剣な表情を見て、大きな希望を感じずにはいられません。その彼ら・彼女らの姿勢こそ、大きな成長と変化のきっかけになると期待し、これからも共に歩んでいきたいと思います。



2017年10月3日火曜日

今週ののぞみ寮 第43号

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 のぞみ寮が大事にしているもの、それは礼拝です。のぞみ寮での3年間は入寮礼拝に始まり、寮修了礼拝で終わります。始業礼拝に始まり、終業礼拝で長期休みに入ります。毎週初めの礼拝でその週をスタートさせ、毎晩各館でも礼拝を持っています。のぞみ寮を語るうえで礼拝は欠かせません。ウィークディの礼拝は各館毎ですが、それ以外の礼拝は全て4館合同で行っています。礼拝の中で自分と向き合う時間を得、御言葉に耳を傾け、賛美歌を歌い、聖書を読み……自分と出会い、仲間と出会い、神様と出会う時間を得ています。部活で延長練習があっても、生徒会の役割があっても、進路で担任と打ち合わせがあっても、とにかく礼拝には出られるようにしています。それくらい、寮生も寮務教師も礼拝を大事にしているのです。

 

 先日、よさこい部が大会の関係でいつも19:30から行っている日曜日の全体礼拝に出席できない、ということがありました。大会では日ごろの練習の成果をたっぷり発揮して頑張って欲しい、でも礼拝も大事にしてほしい……そこでよさこい部が帰寮した20:30からよさこい部所属の寮生と寮務教師で日曜日の夕礼拝を行ったのです。19:30に間に合わないから礼拝は無理だね、ではなく。汗だくで、くたくただったはずのよさこいメンバー7名と寮務教師でいつもより少ない礼拝でしたが、共に賛美し、共に聖書を読み、澤野先生が彼らに向けたメッセージをしてくださり……温かい、素敵な礼拝を守ることができました。とっても嬉しいひと時でした。

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0043_13 新委員会の活動が始まっています!9月27日(水)各館礼拝後に友愛館へ行ってみると、そこには2年生達がいくつかのチームになって座り、話し合っている様子がありました。「ん?なにやってんだろう?」と近づいてみると、新委員会のテーマ決めやポスター書きをしていたり、12月に行われる寮クリスマスについての話し合いなどが行われており、活発な新委員たちの姿を見せてもらうことができました。
 10月2日(月)に行われた委員会の引き継ぎ式を境に、3年生から2年生へと完ぺきにスイッチします。(とは言え、まだまだ3年生にサポートしてもらいますが……)3年生達が1年掛けて創りあげてくれた土台の上に、2年生達らしい素敵なモノを加えていってくれることを大いに期待しています!
 引き継ぎ式の様子は次号にて……。

 



2017年9月27日水曜日

みぎわ館通信 2017年9月24日 第272号

☆野外礼拝☆

 世代交代が目前となりました。自分たちの役割の引き継ぎが刻々と近づいてきた3年生たち。この1年、自分たちはどんなことをやってきたのかなぁ?やり損ねていることはないかなぁ?など、話し合う時間を持ちました。そこで野外礼拝のアイデアが出たのです。いつもみぎわホールでもたれる礼拝ですが、たまには気分を変えてやってみてもいいのでは?狭い室内で賛美するより、大きな声で歌えるかも!と、早速翌日やってみることになりました。野外の場所の候補はたくさん出たのですが、まず最初はみぎわ館の玄関前で星空を見上げながらの礼拝となりました。

0924_mi01 「今日の礼拝は表で行います!聖書賛美歌を持って出てきて下さい!!」礼拝委員のSさんの放送に「なに、なに!?どういうこと???」とワクワク顔のみぎわっ子たち。「今日は外で礼拝するの。」「えぇ~!なんで~!」「嬉しい~!」と。礼拝は、想像以上に静まりかえって守ることが出来ました。お話担当のIさんも、室内なら「聞いてもらえると思って話すけど、外だったから声を届けなきゃと思っておなかに力を入れて話しました。」とのこと。話す側も聴く側も心合わせて守れた礼拝になったんだと、感激です。
 「今日の礼拝どうでしたか?」とのSさんからの問いに、「最高!!」と応えたみぎわっ子たち。次は屋上でやろうか……なんて、私も次回の野外礼拝を楽しみにしています!(森口)

 

 

 

2017年度世代交代!!

0924_mi02 今年もいよいよやってきました、世代交代!3年生がこれまでの1年間担ってくれた、館運営の主なる様々な役割を、これから2年生達が引き継ぎます。そして、これまで3年生をがっつりサポートするために2年生達が細々・様々担ってくれていた役割を1年生が引き継ぎます。
 世代交代についてのミーティングを前に各学年ミーティングを持ちました。1年生の中からは副ブロック長も決まります。副ブロック長とはいかなるものか、チームとしていかにあるべきか、みんなで考える時をもちました。2年生は、3年生から受け継ぎ、1年生へ受け渡します。やらなきゃいけないからやる、の姿勢ではなく、ぜひ私が!の姿勢で引き継ごう!と、心の準備を行いました。3年生は、これまでの1年間自分たちがどんな想いを込めてそれぞれの役割を担ってきたのか、仕事内容以上に気持ちを、考え方を、心をしっかり伝えての引き継ぎを行う確認をしました。(森口)

 

 

 

49回生が思い描くみぎわ館☆

 3年生から2年生へと、仕事の引き継ぎがそれぞれの委員会で行われています。10月には、完全に2年生へバトンタッチ。最初は不安そうな表情で、3年生から仕事を教えてもらっていた2年生も、9月の後半になると、少しずつ自信をもって仕事に取り組むようになってきました。
 この時期、2年生みんなでやらねばならない重要な仕事が一つあります!そう、みぎわ館の一年間のテーマ決めです。先週1週間かけて、みぎわ館の2年生達は、何をテーマにして、これからの1年間をどう過ごしていくか話し合いました。面白可笑しいテーマが次々と出てきて、1回の話し合いではさすがに決まりませんでした(笑)。次の日、再びミーティングを開催することに。今度は、まずはどんなみぎわ館にしたいか、想いや願いを一人ひとり語って、それからテーマの言葉を決めよう!と話し合いの仕方を変えました。みんな言葉を真剣に選んで語ってくれました。今日は明日テストの人もいるから、なるべく早く終わろう!!と言っていても、一人ひとりが語り始めると想いは熱く、話し合いはどんどん盛り上がっていきます。結局、予定の時間を10分ほどオーバーしました。でも、だれも文句を言う人はいませんでした。最後は、「最近うちの部屋の子、仕事をしっかりしてくれるようになってね~!ほんっっっとうに、嬉しいんだ!」と近況報告してくれた一言に、「わあ~!良かったね~!!」と、拍手喝采。みんなほっこりとした気持ちになれました。仲間一人の喜びは2年生みんなの喜び。一緒に聞いていた私も嬉しい気持ちになりました。
 2年生は寮だけでなく学校でも様々な場面で世代交代が行われています。みんな学校でもきっと忙しいし疲れているのに・・・・・・と思いながら、そんな中でも時間をつくってこうして真剣な話し合いができる寮生ってすごいと思いました。今の3年生達も一年前はこうでした。47回生達もその前の先輩達も、こうやって世代交代が行われてきたのでしょう。先輩たちの一生懸命な姿や思いが後輩達に伝わって歴史が築かれてきたのでしょう。
 さて、結局みぎわ館のテーマは決まったのかというと・・・・・・決まりました!とっても素敵な!そして、今のみぎわ館にぴったりで、みぎわっ子らしいテーマになりました!新しいテーマは、10月の全体礼拝で各館のブロック長達によって発表されます。ブロック長がどんな話をしたのか、テーマは何になったのか、みぎわ館通信に必ず載せますので、どうぞ楽しみに待っていてくださいね~(小林)

 

 

 

礼拝のお話

「私のあこがれの人たち」  3年 S.M

 突然ですが、みなさんにはあこがれの人がいますか?私には、あこがれの人がたくさんいますが、その中の14人の人を今日は紹介します。
 まず一人目は女優さんです。女優さんというと、きれいな人達を思い浮かべる方が多いと思います。きれいでスタイルが良い女優さんは羨ましいと思いますが、私のあこがれの女優さんは少し違います。その女優さんは見た目では良いイメージを持つ人は多くないと思います。でも、中身は本当に尊敬できる人です。自分に自信がないはずなのに、キラキラしているし、何でも全力でやっている姿がとてもあこがれます。
 そして残りの13人のあこがれの人達は、みんな一人ひとり素敵な個性をもっています。その人達とは2年前に出会いました。初めて会ったときは、個性が強すぎて少し引いてしまった部分もあったけど、今ではそれもみんなの良い所だと知り、今では大切で大好きな存在です。その13人とは、人数を聞いて分かった人もいると思いますが、みぎわ館48回生です。みんな可愛いのにバカなことばかりして、けれど、一人が辛い時はみんなで支えてくれるとても素敵なメンバーです。私はこのメンバーがずっとずっと大好きです。みなさんもあこがれの人を見つけて、どこにあこがれるのか考えてみてください。きっと今以上にその人を好きになると思うし、自分もそうなりたいと思えば近づけると思います。私もこの14人を見習って、成長できるように頑張っていきます。



2017年9月26日火曜日

今週ののぞみ寮 第42号

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0042_03 世代交代が、着々と進んでいます。各館では様々な役割を3年生から2年生へ、2年生から1年生へと具体的に引継ぎが行われています。今まで3年生が慣れた様子でサラッとこなしていたことを、引き継いだばかりの2年生たちがたどたどしく、でも超が付くほど一生懸命に取り組んでる様子がみられています。思い返せば、今サラサラと何でもいとも簡単にこなしている3年生たちだって、去年の今頃は不安げな顔をして必死に取り組んでいました。1年も経つと、目をつぶっていたってできますよ!張りに、堂々と出来ているのです。だから、2年生たちだって今は不安でも来年の今頃には自信満々にこなせるようになっているのだと思います。それに向かう道のりが今始まったのです。来年の今頃も楽しみですが、その道を歩むみんなの顔が毎日どんな風に変化していくのか、それも楽しみでなりません!

 

 

 

 

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「9月22日(土)の夜、体育館で光風館生によるボーイズ・コレクションが行われます。みなさん、見にいらしてくださ~い!」との放送が各館に入りました。ボーイズ・コレクション!?なに、それ?なんて言いながら、ゾロゾロと見に行きました。ランウェイまで用意され、期待度大!

 のぞみ寮生がたくさんギャラリーとして集まり、いよいよ始まりました、2017年度光風館ボーイズ・コレクション。軽快な音楽と共に順々に登場する光風館生たち。21枚もTシャツ重ね着して登場したり、女装(お約束!?)して3ポイントシュートしてみたり、キリッとかっこよくコートを羽織って出てきて「涙そうそう」を熱唱してみたり、誰だかわからないほど顔にペイントして(ピエロを装ってたそうです)黄色い声援受けるほど上手にドラムソロを演奏してくれたり。トリは3年生のRコンビがTV番組「情熱大陸」のテーマソングをアコースティックギターとバイオリンで演奏してくれました。想像を超える上手さに「すご~い!」の歓声の嵐。光風生、みんな多才です。すごいです。本当に!
 今年初めて行われたこのイベント。学年関係なく、1年生も2年生も3年生も登場していたことがとっても素敵。のぞみ寮生みんながこぞって見に来て楽しめる行事を作ってくれたのも、とってもステキ。「女子寮もこんなのやりたい!」との声がちらほら聞こえてきました。(次回は女子寮初!のみんなをお呼びしてのイベント、企画しますか!?)それにしても、本当にたのしかったね~!

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2017年9月25日月曜日

光風館通信 2017年9月24日 第499号

< 光風館スポーツ大会〜バレーボール〜 >

0924_ko02 9月15日(金)光風館スポーツ大会〜バレーボール〜を開催しました。最初は学年ごちゃ混ぜのチーム戦、そのあとに学年対抗戦を行いました。どの試合もラリーが続いて白熱し、得点を決めたら「おっしゃぁ〜!!」と集まって、雄叫びを上げる光風生が続出でした。1年生VS2年生の試合では、サービスエースで勝利を決めたN.K君(1年)をバスケリングに届きそうなくらい胴上げをして、喜びを分かち合っていました。
 最後に先輩・後輩関係なくみんなで後片付けしていた姿が印象的でした。「先輩だからやらなくていい。後輩だけがやっておけ!!」という雰囲気がないこと。それが光風生の優しさだと再確認させられ、嬉しくなりました。(片岡)

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< 礼拝のお話 >

「一番の成長の場にしたい」   A.K(1年・新潟市西蒲区出身)

 みなさんは将来の目標について考えたことはありますか?私の考えている将来の目標は、多くの人と接点を持ちながら、自分らしさが発揮できるような仕事に就きたいと思っています。「それが何か?」と言われると困ってしまうのですが、他人からの刺激は自分自身の楽しみ・喜び・成長にも繋がるように思います。新たな気付きを断続して得ることで、自分も楽しく、周囲の方に対してもその楽しさを共有してほしい、そのように思います、そのためには、高校生活において自分自身の行動指針を決めて行動していきたいと思っています。それはチャレンジすること、仲間との交流をためらわないことの2点です。日々のチャレンジは、とても苦しいことだと思います、それを乗り切るためには自身の努力はもちろん、他人の良いところを真似たり、教わったり、助言をもらうことが一番だと思います、また、他人に対して遠慮がちになり、つい自分自身の想いや行動が小さくなってしまうことがあるように思います。「他人からこう思われる」というような想いから行動の幅を狭めることもあるように思います。想いを伝える、他人の厳しい意見を受け止めることは、とてもつらいことかもしれませんが、それはきっと自分自身のためになるように思います。
 この2点が高校生活の私の行動指針であり、自分自身の将来に繋がってきます。高校生活を楽しくもあり、苦しくもある、自分自身の一番の成長の場にしたいと考えています。

 

 

 

 

「なぜラグビー部に入ったのか」   I.A(1年・新潟県胎内市出身)

 みなさんは部活をしていて楽しいですか?今日は、僕がラグビー部に入った理由を話したいと思います。僕はラグビー部に入る前は、アーチェリー部に入っていました。「僕は続けてやる!」と言ったにも関わらず、すぐに辞めてしまいました。心の中で「やっぱりつまらない。辞めたい」という気持ちが入ってきたからです。その後、「やる部活がない。どうしようかなぁ」と考えながら、親と相談しました、そして、何日か相談した結果、母が「ラグビー部に入ったら?」と言いました。僕は友達に誘われるがまま、ラグビーの体験に行きました。入部体験を終えると、今までにない楽しさと爽快感を得る事が出来ました。「この部活ならやっていける!!ここだったら楽しく出来る!!」そういう風に思える部活に出会う事が出来ました。その後も、母に何度か相談してラグビー部に入りました。僕はこのラグビー部で最高の結果を残せるように楽しく、頑張りたいと思います、そして、相談に乗ってくれた母にも感謝したいです。

 

 

 

 

「意識の変わり方」      K.J(1年・新潟県三条市出身)

 みなさんは敬和に来て、自分がやってきたものの意識が変わったことはありますか?僕はドラムへの意識が変わりました。小学1年生からドラムをやってきたのですが、小学5年生くらいからつまらなく感じてきて、家で練習しなかったりして、怒られたりしました。中学で吹奏楽に入ってパーカッションをして、最初は楽しかったのですが、中学2年生の夏の終わりくらいからだるくなりました。中学3年生の始めには、「敬和学園の器楽部に入りたい」と思っていたので、ちゃんと練習してからドラム教室に行くようになりました。
 中学を卒業し、敬和学園の器楽部に入ってから、めちゃくちゃドラムが楽しく感じました。「なんでこんなに楽しくなったのだろうか?」と考えたら、ライバルがいるからだと思いました。上手な先輩のようになりたいと思ったり、一緒に入った1年生に負けたくなかったり、そういう意識が出来たからだと思います。中学までは、ライバルという意識がありませんでした。なぜかというと、パーカッションは演奏する楽器が多く大体の曲に出られるので、先輩への憧れや危機感があまりなかったからです。だから、敬和の器楽部に入ってよかったです。みなさんも、つまらないと思っていることが、楽しく感じる時が来るかもしれないので、つまらないという意識を消して練習や努力をしてみてはどうでしょうか?