◇◆◇クリスマス特集号◇◆◇
＜ 光風館クリスマス〜豪華プレゼントをゲット!!〜 ＞
一昨年はお祭りでよくある『千本引き』を作り、去年は悩んだ末に『巨大ダーツ』を作りました。そして、今年はプレゼントを直接狙うことが出来る『ストラックアウト』にしました!!しかし、そんなに甘くないのが光風館クリスマスです。光風館ホールの壁や窓が壊れてしまうので、固い野球ボールは使いません。ふにゃふにゃのスポンジボールを使い、うまくコントロール出来ないようにしました。しかも、スポンジボールで風に流されやすいという特徴を活かして、障害物で扇風機を回しました。そのため、野球経験者やコントロールが良い人も狙ったプレゼントを取れず、盛り上がりしました。
クリスマスプレゼントをゲットした順番に写真を掲載します。どうぞお楽しみください!!（片岡）
＜ のぞみ寮クリスマス〜光風館飾り付け〜 ＞
のぞみ寮クリスマスでは毎年恒例で副ブロック長を中心として、各館１年生が友愛館の飾り付けをします。
12月10日(土)に行われたのぞみ寮クリスマスの今年のテーマは『童話の世界へようこそ!!』となり、光風館は“桃太郎・浦島太郎”を担当しました。「桃太郎と浦島太郎がクリスマスに合うのだろうか……」と心配する声も聞こえましたが、携帯電話会社のCMに登場する俳優をモデルにして、うまく組み合わせました。そして、毎年は窓に貼り付ける絵のようなモノが多かったのですが、今年はダンボールで作り、そのモノが立体的で浮き出てくるような工夫も見られました。なかなかの力作でよく頑張りましたね!!１年生、お疲れさま!!（片岡）
＜ 礼拝のお話 ＞
「分け与える」 M.S（２年）新潟市中央区出身
みなさんは、飢えている人や弱い人などの困っている人に食べ物や物を分け与えることが出来ていますか？例えば、ある村では人口で作った池で養殖漁業をして、世界に輸出する会社があります。そこで育てた魚を取る時、池にある魚をすべて取るのではなく、ある量が取れたら取るのをやめます。そして、池に残った魚たちはそこの村の住人が自由に取っていいそうです。これは分け与えることだと思います。また、日本では福島第一原発で避難している人たちに土地を分け、食べ物や生活用品などをいろんなところから支援されています。これもいろんなところから分け与えられています。
では、自分たちはどうでしょう？自分たちは、裕福な生活を送っています。だから、自分の周りに食べ物に困っている人はそんなにいないと思います。ですが、この分け与えるということは『物』だけではなく、『時間』も分け与えることが出来るようです。例えば、病気にかかっている人を見舞いに行ったり、看病してあげたり、勉強を手伝ったり、話を聞いてあげたりするなど、自分の時間を困っている人に尽くす。これも分け与えることだと思います。なので、困っている人に自分は何か出来ることを考えて、時間を分け与える。その人のために時間を使うことの出来る人になってみてはどうでしょうか？僕らは、寮生なので『物』や『時間』だけではなく、『想い』も分け与えられる関係性になりたいと思います。
