2019年3月11日月曜日

めぐみ館通信 2019年3月10日 第115号

繋がっています~卒業おめでとう。いってらっしゃい!~

0310_me01 3年生49回生12名が卒業しました。ひと月ぶりに会った彼女達の表情から、次のステップに向かう準備が整っていることが伝わってきました。キラキラとした輝きを感じました。1,2年生の2月のひと月は、52回生を迎えるためのチームミーティングと合わせて、“3年生を送る会”の準備に取り組み忙しく慌ただしい毎日を過ごしていました。“大好きな3年生に感謝の気持ちを伝えたい”1,2年生がそれぞれに趣向を凝らしながら、準備を進めている姿からはエネルギーを感じました。1,2年生が3年生に向けてあふれる気持ちを伝えるために考える。3年生との関わりが温かいものであったからこそ、注ぐ気持ちもあふれる形になるのだと伝わってきます。

0310_me02 私は、49回生と3年の月日を共に過ごしました。それぞれの力がもっと発揮できるはずと、物足りなさを感じることさえありました。“もっと意欲的であって欲しい”といつも私は願っていたように思います。でも、それは私が感じている気持ちで、49回生は、3年の月日の中で、じっくりと考えて、それぞれの存在を大切に一人ひとりの持っている賜物を活かしながらめぐみ館のあたたかい雰囲気を作り上げてくれました。旅立ちの時。ばたいていく喜びと寂しさで心の内は複雑です。これからの新しい道も神様の恵みが多くありますようにと祈ります。
 1,2年生は、今年度最後の定期テスト期間中です。2月末からインフルエンザが流行し、のぞみ寮生も多く感染し心配しましたが、ようやく流行も落ちつきほっとしています。テストに力が注げるようサポートしていきたいと思います。仲間たちと心を育む寮生活は、考えることがとても多くあります。またじっくりと考えるようにもなります。悩み、躓きながらも心と体を動かしていくことで大切にしていくことに出会います。その時こそが必要なものであり、神様が整えてくださっていることだとめぐみっ子との生活を通して感じています。学年末、1年間の私自身の言動を振り返ると、じっくりと共に考え、悩み寄り添える力が必要なことを痛感します。互いに心育まれる中に神様の恵みを感じられる私でありたいと思います。(小菅)

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修了礼拝~のぞみ寮旅立ちの時~

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~1,2年生から3年生へ送る言葉~

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めぐみ館 3年生を送る会 ~涙あり、笑顔あり。出会えてよかった。大好きな3年生~

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