2018年度を振り返りながら☆
この1年間も、生徒たちと本当に楽しく毎日を過ごすことが出来ました。毎日、誰かと笑い合えるということ、あらためて幸せなことだなあと感じずにはいられません。
51回生が入寮した春、51回生も先輩たちも、緊張しながら新しい出会いに心ウキウキさせて、新しい出会いから1年がスタートしました。今は、新入生に向けてお手紙を書いたり、自分たちの写真を準備したりしていますが、51回生たちもこうしてこのみぎわ館に迎えられたのだと思い出すと、本当に1年間ってなんて早いのだろうと思ってしまします。「新入生に向けて、なんて手紙書こうかなあ……」と言っている51回生達の表情は、もう先輩になりつつあります。早く新入生に会いたくてたまらないみぎわっ子たちを見ていると、私もなんだかわくわくしてきます。
50回生は、来年度はラスト1年の敬和生活になります。フェスティバルの話題や、自分の進路実現に向けてオープンスクールに行く話などすることが増えました。3年生に向けての準備が始まっていることを実感します。学校や進路のことだけでなく、寮生活においても最上級生としてどう過ごしていこうか考えています。新入寮生のサポートを、今度は3年生という立場からどのようにしていったらよいか、それぞれの委員会をさらに盛り上げていくために学年で話し合いながら、みぎわ館をリードしていく準備を自分達で始めている50回生達です。
この一年間、保護者の皆様にも遠くからたくさんの励ましをいただき感謝いたします。時に泣いて家族に電話をかけるみぎわっ子の姿を見ると、家族の方の心の支えの大きさを実感いたしました。保護者の皆様と一緒に、また来年度もみぎわっ子たちの歩みを見守っていけたらと思っております。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。(小林)
入寮がきまった52回生達へ、入寮前に電話で楽しく会話をして緊張をほぐしてあげようとするみぎわっ子たち
みぎわ館3年生を送る会の様子
みぎわ館での思い出の写真を集めるゲームをしたり、各学年からの出し物をしたりと楽しい夜となりました。1・2年生だけでなく、3年生の出し物もありました。最後の3年生からの一人一言の言葉と歌を聞いて、みんな大号泣でした。3年生との最後の時間を思う存分満喫したひと時でした。(小林)