ここしばらく、礼拝のお話は各館ブロック長たちと各委員会の委員長たちによるものが続いていました。世代交代を行い、新しい各館の・各委員会のテーマとその想いをみんなに伝えるためです。今年はどの委員会もテーマのポスターを作成し、委員長だけでなく、メンバーが参加しての礼拝のお話だったのが印象的でした。
今年、私は新たな取り組みを目にしました。それは、礼拝のお話を委員会のメンバー全員で考えている場面があったことです。これまでは、テーマはみんなで決めても、お話は委員長任せ…でした。それが通常だったと思います。でも今年はというと、委員長の「不安だよ!」という声もあったのかもしれません。お話の展開そのものを委員会メンバーみんなでアイデアを出し合っていました。加えて、前に立って寮生全員の前でお話するのも委員長だけに担わせず、メンバーがサポートをし……と、なんだかとっても温かいものであったように思います。スタートの時点で支えあって歩んでいける新委員会のメンバーたち。あ~、これなら、任せても大丈夫!と思わせてもらいました。
早速、クリスマスについての話し合いが始まります。今年ののぞみ寮クリスマスがどんなものになるのか、今からとっても楽しみです!