「2夜連続レクリエーション」が10月20日21日に行われていました。企画は1年生の副ブロック長たち。初企画・初仕事として打ち出したこの大きなプロジェクトに、おおよそ1か月ほどの時間をかけて取り組んでくれました。その間、みるみる素敵なチームになっていく副ブロック長たちの姿に、「なんか面白いことするんやなぁ!」と楽しみしていた私たち。立派な企画書を目にしてびっくり。「え!?2夜連続!?」「自由参加で?」「大丈夫?」と大人の心配をうっかり口にしてしまった私でしたが、ふたを開けてみると、そんな心配なんて全く無用。100%に近い参加率で、「盛り上がるといいね」も余計なお世話だったくらいの大盛り上がり。思い出して笑えてくるくらい、写真を見て吹き出してしまうくらい、今でもたっぷり笑えるくらい盛り上がったのです。
男女混合でチームを作り、そのチームで2夜連続競いました。1日目は友愛館で。チーム内で自己紹介などしあって、ちょっとおしゃべりタイムを楽しみ、そこからは、友愛館にまき散らした(?)いろんな種類のカルタでかるた遊びを。次に大人数でフルーツバスケットを。単純な遊びなのですが、みんなでやると面白い。面白い人たちが集まっているのぞみ寮生でやるから、おなかを抱えて笑えるほど面白かったのです。お題を「赤い服の人!」って言っているのに、青い服の人が立ち上がっていたり(笑)、同じ人が2度も3度もわざとでなく!鬼になってしまったり。見ているこちらも、我慢できず、ワハハ!!と大笑いしてしまいました。
2日目は体育館をお借りして、ドッチボールにサッカーに手つなぎ鬼ごっこ。……好きなんです。のぞみ寮生。手つなぎ鬼が……。男女混合で、手つなぎ鬼で、こんなに楽しめる高校生って、きっとのぞみ寮生しかいない!のではないでしょうか。でもこれも、つい混ざりたくなるほど、なのです。
笑いに笑い、汗だくになり、息を切らしまくって終わった2夜連続レクリエーション。終わって「どうだった?」とインタビューすると、みんな「楽しかった!またやりたい!」と。ステキ~。
この行事の目的は、1年生同士でたっぷり知り合うことだったようですが、その目的もしっかり果たせていました。「あの人、あんなにおしゃべりだったんだね!」「あの子、とっても面白い!」「また話したいね!」と、昨日まで隣の館の人だったのが、「友達」「仲間」となっている様子に、見ている私がうれしくなりました。たくさん接点・関わりを持ち、同じ間で暮らす仲間たちとも、同じ寮で暮らす仲間たちとも、そして自分とも、ここでの3年間でたくさん出会っていってほしいと願います。そして仲間のことも自分のことも、もっともっと好きになっていってくださいね。いつも、お祈りしています!
副ブロック長に聞きました。「次回は?」と。帰ってきた答えは、期待通り!「やるに決まってますよ!」でした。楽しみしています!本当に!!素敵な企画、ありがとう!!