11月4日(日)から9日(金)までの5泊6日、寮体験プログラムが開催されました。そして、なんと!今年の参加者は10名です!!!!こんなに多いのは初めてではないでしょうか!嬉しい~~~!
初日の夕食からプログラムはスタートしますが、寮体験に通学生の友達が来てくれたのがうれしくてたまらないのぞみ寮生たち。いつもの夕食にも増して賑やかな時間でした。そして全体礼拝の後、体験してくれる人たちの紹介が行われました。緊張した面持ちの通学生たち。でも、そんな緊張もあっという間にほぐれたのではないでしょうか?なぜなら、寮生の歓迎ムードがすごかったから(笑)。「弥彦クラスの……」と自己紹介一言すると、「一緒~!」と返ってきます。「部活は声楽部で……」というと、「私も~!」と返ってきます。何を言っても、反応があるのです。それも大声で。たくさん。緊張顔だった通学生たちも、どんどん笑顔を見せてくれるようになり、自己紹介にも余裕がみられていました。
寮体験に1週間来る、それで超をつけてもよいくらいの歓迎ムード満載の寮生たち。通学生たちは嬉しかったのではないかなぁと思います。こんなに歓迎されて、あなたが来てくれることが本当に嬉しい!と全身全霊で表現してくれる人たちが178名もいること、通学生の保護者の方にも見せたかったなぁ!!と思ってしまいました。だって、これ、のぞみ寮生のステキなところでもありますから!!
そして寮体験プログラムの1週間はイベントごとの多い1週間でもありました。4日は全体礼拝での自己紹介会。その後、めぐみ館では館内のウェルカムパーティ。6日はみぎわ館内でのウェルカムパーティ。7日はインフルエンザの予防接種。8日は女子寮・男子寮別個にウェルカムパーティ。一体何回ウェルカムパーティするんだ!?と思うほどです。(各部屋や各学年でもまた知らぬ間にウェルカムパーティしていたようですし。笑)
どれだけ自分たちが、寮体験に来てくれて嬉しいのかをしっかりたっぷり表現してくれるのぞみ寮生たちって本当に温かい人たちだなぁと思います。そして彼らの気持ちに感激し、「帰りたくない」と涙してくれた通生もいました。その言葉がまたのぞみ寮生にとっても、私にとってもたまらなく嬉しく、励みになりました。ありがとう!
1週間過ごしての通学生にどうだった?と聞いてみたら、「寮生同士が家族のように見えてうらやましかった。だから寮体験に来た。ありのままの自分を見せるから、遠慮なく関わりあえる間柄になって、家族のように見えるのかと思った。でもそうではなく、寮生たちの間にはいつも思いやりがあった。その互いを思いやる心が寮生同士を家族のように見えるものにしているのだと感じた……」と話してくれた人がいました。そんなステキなメッセージ、ありがとう!そう感じてもらえたこと、とってもとっても嬉しいです。寮体験にたくさんの通学生が参加してくれたことが何よりのぞみ寮生にとっても私たちにとっても、エネルギーとなりました。ありがとう!!次回も、たくさんの参加を心からお待ちしています!!