「干芋がたくさん届いたので、みんなで食べよう~」と事務室に箱にいっぱいの干芋を持ってきてくれたYさん。みぎわっ子たちが喜ばないわけはありません。「え!?いいの!?」と大興奮。最初はそのまま口に入れ、「おいしい~」と満面の笑みだったのですが、通な誰かが一言いいました。「これ、焼いたらもっとおいしいんじゃない!?」と。そうなったら、よりおいしく食べるために努力は惜しまないみぎわっ子たち。早速カセットコンロを持ち出し、網を手に入れ、そそくさと焼き始めました。強火で一気に焼き上げていく人たち(私だ!)に、「弱火でじっくり焼いたら?」とアドバイスくれる人、「そんなんしてたら、間に合わないよ」と指示してくれる人たちでワイワイ。1度に焼けるのは5枚ほど。焼きあがったと思ったらあっという間になくなってしまうのは想像いただけるのではないでしょうか(笑)。中には焼いて食べたの初めてという人もいて、みぎわ館で過ごすことで、「食べる」という事においても初めての出会いが与えられているようです。おいしい干芋、みんなで焼いて、味わって、笑って、語り合って、より一層美味しく、ステキな時間を送ることが出来ました。ごちそうさまでした!
終わって、やたら煙たい事務室になっていたことに気が付き、火災警報器ならなくてよかったとホッとしました。芋焼いてて警報器鳴らした……なんてことになったら、さすがに……ね。。。(笑)。
《クリスマスプレゼント》
一足早く、みぎわ館にクリスマスプレゼントが届きました!先月まで教育実習をしに来てくれていたMさんからステキなクッキーとチョコレートたちが!また、1年生Rさんの保護者からパチパチするキャンディとクッキーが!また別日にはマ〇クのチキンナゲットが!!食べるのだ~い好きなみぎわっ子たちが大喜びする贈り物達です。こういうプレゼントはもちろん嬉しいですが、それ以上にいつも心に留めてもらい、祈ってもらえていることを実感し、みぎわっ子たちの心が温かくなっています。見えないものに心を向け、感謝し、その一つ一つをここで過ごす力にしていってほしいなぁと喜ぶみぎわっ子たちの顔を見ながら強く願いました。そして、みぎわっ子たちも私も、離れて暮らす家族や友に暮らす仲間たちの事、自分の事も祈って歩める人でありたいなぁと思います。
いろんなところでのお支え、改めて感謝申し上げます。ありがとうございます!!
さぁ、いよいよ第4定期テストです!食べ多分、祈ってもらってる分、しっかり取り組んでいきましょうね!みぎわ館の皆さん!!