始まりました２０２１年。あけましておめでとうございます！！みぎわっ子たちが元気に集い再び共に寮生活を始められたこと、心から感謝申し上げます。
冬休み前、「もしまた緊急事態宣言が出たらどうなる？」とそれにまつわる不安を口にしながら帰路についたみぎわっ子たち。「冬休み明け、みんなで集い暮らせますように」と祈って過ごした冬休みとなりました。そしてそれが叶ったことが嬉しくてたまりません。ご自宅でみぎわっ子たちの健康を守り共に過ごし送り出してくださった保護者の皆様には心の底から感謝いたします。
３年生たちが帰寮後集まって語り合っていました。Yさん（埼玉出身）が「冬休み前までは当たり前に帰寮日からまたみんなと一緒に過ごせると思い込んでいた。でも、帰寮日が近づいてきたと同時に緊急事態宣言が出されるニュースが聞こえてきた。年度初めの長かった休校期間を思い出した。みんなに会いたいと思っても会えず悲しかった。一緒に過ごせるのは特別だったことに改めて気づかされた。残されたみぎわ館での時間をみんなと一緒に１日１日大切にしていきたい。」と話してくれました。その通りだなぁと深くうなずかされました。
キャンパスは一面雪で銀世界。寒さ厳しく、のぞみ寮の新生活様式で制限も厳しいものですが、それでもみんなが元気に朗らかに歩みを始められたことを喜び、揃って過ごせる残り僅かな日々をしっかり味わいながら共に育っていきたいと願います。今年もどうぞよろしくお願い致します。
