いよいよこの日が来ました。うれしいやら悲しいやら何とも言えない気持ちです。特に今年はその思いが強いです。それだけいろんなことがありすぎたのです。卒業礼拝前夜ののぞみ寮終了礼拝ではそりゃもう涙が止まりませんでした。今年はコロナのせいでいつものように送り出すことができなかったのが本当に悔やまれますが、そのおかげで今年の卒業生は間違いなく一番といってもいいぐらい、印象に残る卒業生になることは間違いありません。彼らと一緒に過ごせたことを心から誇りに思っています。こうやって毎年卒業生を送り出すことができる寮の教師は本当に幸せだと思います。