「気まぐれカフェ」と名付けたお茶会を、朝6時半から事務室でたまに開催しています。起床の7時よりも30分早く、ちょっと頑張って起きて来て、事務室で温かい飲み物(コーヒーやココア)を飲んでほっとする。いつもは眠たくて行きたくないなと思う朝食も、一杯の温かい飲み物を飲んでから行くと、気持ちがシャキッとして、なんだか素敵な一日になりそう!と思えます。
この日の気まぐれカフェでは早天祈祷会をしました。発案してくれたのは、1年生のWさん。なんと、お母さんに5分程のお話を依頼して、Wさんのお母さんがめぐみっ子に向けてのメッセージを書いてくださったのです。代読はWさんがしてくれました。Wさんのお母さんのメッセージをぜひ聞きたい!と、たくさんの1年生が集まってくれました。お話を聞いた後に一人一言ずつお祈りをして、この会は終了しました。
仲間の礼拝のお話や、学校の先生や寮務教師の礼拝のお話、教会の牧師先生のお話に出会っている私たち。でも、寮生の保護者さんやご家族の方のお話に触れるという機会は今までありませんでした。とても素敵な機会を神様がプレゼントしてくれたように思います。この日は、お話を通して、Wさんのお母さんに出会うことができました。そして、お話の中にある神様の御心にも出会うことができ、とても素敵なひと時を過ごすことができました。神様、ありがとうございます。