4月7日~9日の3日間は寮生と通学生とに分かれての分散登校でした。寮生は午前中に登校し、午後は通学生が下校するまでは館の中でゆっくりと過ごしました。先週からは通学生と一緒の学校生活が始まっています。54回生を迎えての各館礼拝も始まりました。
入寮礼拝の次の日、54回生は2年生全員に連れられて初登校!チャペルの入り口には、クラス発表の名簿が掲示されていました。寮に戻ってくると、2年生が1年生を人狼ゲームに誘って一緒に過ごしたり、1年生同士部屋でおしゃべりをしたりして過ごしていました。経過観察期間中の数日間は屋上も開放。気持ちのいい日差しと優しい風を感じながら、午後のひと時を過ごすめぐみっ子もいました。4月10日(土)は1年生を誘って「鬼ごっこ」や「だるまさんが転んだ」をして過ごしたそうです。そう言えば、めぐみ館周辺で楽しそうな笑い声が響き渡っていました。2、3年が、経過観察期間中でも1年生と一緒に楽しいことをしたい!と色んなことを考えてくれました。本当に素敵だなと思わされます。1年生のことを想って、1年生と一緒に!と思いながら過ごせること、本当に先輩達はすごいなあと思います。
それでも、日曜日の午後になると、「暇です~」と1年生たち。敬和のキャンパスは本当に自然しかありません(笑)今まではお家でスマートフォンを使っての生活、いつでもどこでも色んな物がすぐに手に入る環境で過ごしていたことと思います。のぞみ寮の不自由な生活に、何をして過ごしたらいいのだろう?ときっと思うのでしょう。ぜひ、この不自由の中で、想像力や発想力を働かせて、自由なことをたくさん創り出していって欲しいなと思います。2、3年生の先輩達は、みんなで考えて楽しいことや素敵なことを創り出す天才ですから~!!