2021年4月23日金曜日

みぎわ通信(2号)「受け継がれたバトン」

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 分散登校を終え、通常の学校生活がスタートしました。敬和での学校生活がいよいよ始まった1年生、部活や寮の行事を一生懸命準備している2、3年生、3年生最後のフェスティバルに向かって動き出している生徒達、自分の進路を少しずつ考え出す生徒達、とそれぞれ自分自身や目の前のやるべきことに真剣に取り組んでいる様子が見られました。

 私にはその一人一人の真直ぐな姿がとても眩しく、そしてとても素敵だなぁと感じられます。

 敬和に来るまで民間企業で働いていた為、こんなに盛り沢山で、目まぐるしく、笑いが出てしまうような、涙が出てきてしまいそうな日々は大人になってからは本当に久しぶりです。みぎわ館内は心地のいい(本人達は忙しく必死ですが)忙しさと賑やかな雰囲気が漂っています。瞬間、瞬間を真っ直ぐに生きている彼女達の日常に私も積極的に飛び込んでいきたいと思います。(豊田)

 

 

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 誕生日の仲間を囲んで誕生日の祝福です。登校前のサプライズ。常に、誰かを思って生活をしているみぎわっ子たちの姿は、素敵です!!

 

 

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受け継がれたバトン

 週末の金曜日の朝6時半。51回生からバトンが受け継がれ、2021年度も早天祈祷会が行われています。3年Rさんが呼びかけをしてくれています。眠い目をこすりながら、事務室に集まってきます。めぐみ館からも出席してくれます。祈りを合わせる静かなひととき。私も共に祈ることが出来る喜びと、心いやされ、励まされる恵みを感じます。(小菅)

 

 

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 青空の下、週末の日中“鬼ごっこ”を楽しんでいる1年生たち。そんな1年生を「わかいなぁー」と目を細めながら見守る2,3年生たち。「なんだか、かわいい孫を見守る気分」と語る3年生も……。いやいや「若さがまぶしいですよ2,3年生!!」