聖句
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。」
（テサロニケの信徒への手紙Ⅰ5章16節～18節）
（生徒が「礼拝のお話」で選んだ聖句を掲載しています。聖書に触れ、生きる支えとなる御言葉に出会えますようにと祈ります。）
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礼拝のお話
「幸せになろうね」 2年 Ｍさん
「幸せになろうね」この言葉は、先日私の心を動かしてくれた言葉です。残念なことにプロポーズというわけではなく、担任の先生がかけてくれました。
少し疲れていた私に、先生は話す時間を作ってくれました。その時かけてくださったのが、「幸せになろうね」という言葉です。先生と話しているうちに、小学校の頃に話になりました。運動部に入っていた私ですが、顧問の厳しく、理不尽な指導に深く傷ついていました。話せばきりがないほどいろいろな出来事がありましたが、担任の先生は私の話を最後までしっかり聴いて受け止めてくれました。
そして、「〇〇幸せになろうね！辛い思いをたくさんした〇〇は、絶対に素敵な大人になれる」「〇〇を傷つけた人への〇〇ができる一番の復讐は、〇〇が幸せになること」、そう言ってくれました。その時、「私って、今もしかして、幸せだ！！」と、すごく心が動かされていることに気がつきました。
考えてみれば、学校へ行けば友達もいて、優しい先生であふれていて、下駄箱の場所が違うのに、朝はいつもみぎわの2年生5人で登校する毎日。
“一緒に幸せになろう”と言ってくれる人がいて、優しいお姉さんたちに、かわいい妹たちも出来て、私、今めっちゃ幸せです！！
「昔のことを忘れることはできなくても、それ以上に楽しい思い出で上書きすることができるよ」と私の大切な人が教えてくれました。
今、私は今までで一番幸せです。素敵な大人になれるよう、敬和で出会った仲間たちと幸せを実感して過ごしていきます。
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４月30日（土）は寮祭です。2年生のプロデュースで、1年生はお楽しみ会デビューします。何をするかは当日までシークレットです。
台本の初読み合わせのこの日は、特別に私も中に入れてもらいました。台本の読み合わせから、大盛り上がり…限られた時間の中でワクワクしながら、練習に取り組んでほしい！寮祭当日を楽しみに待っています。（小菅）
八重桜が満開です。
