「会えて嬉しい!」この一言に尽きる日。55回生の可愛い妹たちが入寮してきました。一足早く、4月4日に帰寮した54回生と53回生は、55回生に会いたくてうずうずしていました。
「9人の55回生がめぐみ館に入寮するよ!」と先輩達には昨年度末に伝えていました。「9人!?嬉しい!」と、出会う前からずっと心待ちにしていたのです。名前が書かれた、のぞみ寮伝統のWelcomeボードを持ち、めぐみ館の玄関前で55回生とご対面です。素早く荷物の搬入を手伝う先輩たちの姿は、昨年よりもまたひと回り頼もしくなっていました。55回生のみんなが入寮してくれたからこそ54回生と53回生は先輩になることができたのです。敬和学園を、のぞみ寮を選んでくれたことに心から感謝いたします。また、お子様をのぞみ寮へ送り出してくださった保護者様にも心から感謝いたします。本当にありがとうごさいます。
入寮礼拝の寮生代表挨拶はめぐみ館のN.Sさんが、緊張の中、一生懸命挨拶をしました。のぞみ寮で「他者を認め、自分を認められる人間になりたい」という言葉に、成長したいという強い想いを感じました。きっと一人ひとり成長したい思いがあると思います。成長したいと願いつつも、時に大きな不安を感じて一歩踏み出すことができないこともあるかもしれません。そんな時は仲間の存在に目を向けて欲しいと思います。少しずつで良いのです。仲間の存在に気づき、仲間のほんの小さな優しさに触れながら、不安や戸惑い、悩みや苦しみを乗り越えて、成長していって欲しいと願っています。
55回生のみなさん、のぞみ寮にめぐみ館にようこそ!これから3年間、どうぞ宜しくお願いいたします!
※めぐみ館通信は、気持ち新たに、「第1号」から始めることにしました。