3連休明けの月曜日。日曜じゃないんですよね。全体礼拝がある日はどうしても日曜日という感覚になってしまいます。今日は、敬和学園大学の藤野先生を招いて、全体礼拝でお話をしていただきました。1985年の夏という題で話されました。大学の先生の話と言えば、なんだか難しい話をされる印象がありますが、寮生向けに、ご自身のこれまでの歩みと敬和大学で働くに至った証(あかし)をざっくりと、とても分かりやすく、話してくださりました。「もっといろんなお話を聞かせてほしい。」そう思わされる先生の話し方。誰が聞いてもわかりやすい、内容。寮生達も、こういう機会を生かし、自分の人生を豊かにしてほしいものです。
なんと、手作りアップルパイです。自習時間後に、レモン汁くれだとか、グラニュー糖くれだとか言って、何すんだと聞いたときには、チーズケーキを作れんですと自慢していたのに、できたのは何故かアップルパイ。どうやらチーズケーキを作ると消灯時間を過ぎてしまうかもと判断した彼らは、急きょアップルパイを作ることにしたそうです。
ここまではよかったのですが、作ったのを翌日まで我慢できず・・・。消灯後ホールをのぞいてみると、おいしそうに食べています。私と目が合うと、ちょっと驚いた顔をします。ま、こういうところが何とも高校生らしいというか、何というか。決して褒められることではないですが、大人になると「あんなことした、こんなことをしたと」思い出話に花が咲くんだろうと思います。でも次は叱らせてもらいます。