「おかえり～～！」「ただいま～～」 8月26日の夕食時、友愛館にみんなの元気な笑顔と声が響き渡っていました。みんな、帰ってきた！と私が嬉しくなった瞬間です。まるで昨日もみんなで一緒にいたかのように、いつも通りにスタートした帰寮日の夕食時。その様子を見ながら、改めてみんなが集って過ごせること、元気にみんなが帰ってきたこと、「普通」や「いつも通り」に見えるこんな事柄が、とっても「特別」で「幸せ」なことだと思わされた瞬間でした。ほぼ1か月ぶりの全員集合で、大きな事故などなく笑顔をかわせること、この夏休みも守られたこと、感謝せずにはいられませんでした。
これから始まる後期。世代交代が早速控えています。きっと、色んなことがあるでしょう。でも共に祈りながら、支え合って歩んでいきましょう！（あ～、それにしても、「みんなが帰ってきた！」と嬉しくなってウルっと来た私は、年取ったんかなぁ……と一人で少し、しんみりとしてしまいました（笑）。）
《ござれや花火》
帰寮日の夜はちょうど！ご近所の花火大会の日でした。開寮礼拝が終わり、誕生者の祝福が終わりかけたころ、「ど～ん！」「ど～ん！」と音がし始めました。キラーンと目の輝いているみぎわっ子たち。なんか言ってくるかなぁ～、と思いつつ、私も「今年は天気がいいし、みんなと屋上で花火鑑賞して夏休み最後の夜を……」なんて思っていたら、寮本部の入り口に6名のみぎわっ子たちが目をキラキラさせて、顔をのぞかせていました。（花火が打ちあがっているのを確認してから走って戻って来たようです。）
結論、とってもきれいでした～～～！そしてみんなで見る花火は格別でした。私が「みぎわの屋上で花火観るの初めてかも！」と言うと「いや、去年も一緒に見たじゃん！雨降ってて、びちゃびちゃになりながら見たでしょ！」「覚えてないの！？あ～、もう年だな…」なんて突っ込まれたり、「た～まや～！」と叫ぶみぎわっ子たちが「たまやって何？」と言い合い、結果、物知り風の3年生が「花火が丸いからじゃない？」「あ、そっか～。」と納得しかけると、すかさず賢い1年生が「いや、花火屋さんのことですよ！有名な花火師の屋号ですよ！」と教えてくれ、「へぇ～！」と感心する先輩方（大笑）。花火をバックになぜか歌って踊る2年生たち。と、とっても自由に、笑い溢れる楽しい花火鑑賞を行いました！
そして、この屋上を開放しての花火鑑賞の総責任者は2年生のK.Rさん。戸締りはもちろんの事、スリッパ裏を拭く雑巾までしっかり準備してくれるほどの気の回りっぷり。大したものです！ありがとう～～～！
年に一度のみんなでそろって鑑賞できる花火大会。今年も一緒に楽しめた事感謝です！そして、さてさて、夏休み気分はここまで。ここからは後期開始モードにみんなも私も一気に切り替えて、やっていきましょう～～～！エイエイオー！
