友愛館には映画館顔負け（は言い過ぎか。）のスクリーンがあります。普段は天井に収納されているのですが、ボタンをピッと押すとジーっと降りてきます。その大きなスクリーンを使って、行事委員が映画会を不定期で開催してくれます。その名も「のぞみシアター」。行事委員お勧めの映画を上映したり、リクエストを募ってみたり。10月末に開催されたのぞみシアターでは、ハローウィーンにちなんだ映画を2夜連続で上映。たくさんの寮生達が大スクリーン・大音量での映画鑑賞を楽しんでいました。
1１月5日（土）はオープンスクールでした。学校ではその当日に受付や学校案内など、様々な所で参加してくださった中学生たちやその保護者の方々をもてなすために、ボランティアを募集します。敬和では“オープンスクール労作”と呼んでいます。ちなみに、入試の時には“入試労作”が募集されます。〇〇〇労作は、色んな所で募集され、そこに自ら進んで手を挙げてくれる寮生は大勢で、寮生の力が無ければ、この労作も機能しなくなることでしょう。敬和の色んな場面を支えてくれる寮生達に感謝です。
この写真はオープンスクール前日の友愛館清掃労作を寮生一年生が行ってくれた写真です。約一時間半かけて、翌日のオープンスクールに向けて清掃してくれました。掃除も楽しそうにしてくれる寮生達です。
男子寮、おかげさまでここ数年で人数が増えたため、3人から4人部屋にした部屋があります。人数が増えると当然荷物が増えて、部屋が何だかゴチャゴチャになった感じがしますが、ここの部屋はそれだけが理由でゴチャゴチャになってるわけではありません。間違いなく彼のせいです。ちなみにこれでも少し整理している最中なんです。あまりにも乱雑であったため、寮担任から怒られたそうです。もっとひどかったらしいです。もっとひどかった…？想像したくありません。
全員が同じだと思われたら困りますので、隣の部屋です。壁一枚隔てますと、そこはもう別空間です。同じ男子寮生で、同じ学年で、どうしてこんなに違うものでしょうか？この部屋は、いつのぞいてもこのような状態です。この隣りの部屋に入ると思わず息を止めてしまいますが、この部屋では気持ちよく深呼吸できます。性格の違いってこういう所に思いっきり出てきます。この部屋の住人が、意外にも几帳面だったとは、新たな発見でした。
先週は寮体験プログラムが行われました。希望する通学生が一週間寮を体験するプログラムです。年に一度行われますが、今年は女子生徒が５名体験しに来てくれました。毎年男子の方が数は多いはずなんですが、今年は何故かゼロ…。この寮体験プログラムがきっかけで、新たに寮生になると決意してくれた通学生が何人もいます。男子寮も期待していたんですが、何故かゼロ…。今年体験してくれた4名の通学生から、新たに寮生になる生徒はいるだろうか？そんな期待を寄せているところです。
この写真は、めぐみ館の寮体験歓迎会です。何をしているのかと思いきや、写真を見る限り、また食べてる。女子寮って何かにつけて食べてるような気がします。そして彼女たちは「また太る…」なんてこと口にしています。だったら、食べなければいいのに。ちなみに男子寮は、歓迎会と言えば、スポーツ大会。でも今年は、歓迎会すら開けない。何で、何が悪いのか。今年は男子は何故かゼロ…。
