2019年11月26日火曜日

光風 60号「DVDの撮影」

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 早いものでカレンダーを見てみれば、あとひと月もしないで冬休みに入ることに気が付きました。3年生の受験の結果も続々と送られてきています。受験を控えている者1名、結果待ち2名。心配していたS平くんの合格通知と書類一式も届きひと安心。でも、合格したからと言って気は緩められません。書類一式をこちらで記入できるものはきちんと記入して、自宅に郵送しなければならないんです。何しろ高校男児、書類への記入という作業がとにかく苦手です。まずは書類を読まない。活字が書いてあると、脳がシャットダウンするようで、読むというより、眺めているだけ状態になるようです。私自身もそうなんですが、しかし私の場合は仕事ですので、分かりませんというわけにはいきません。しかしさすがに、何人もの書類に目を通すと、誰の住民票が必要だったかとか、誰のを書留で送って、誰のがゆうパックで送ってとかが、ごっちゃになってしまいます。ミスの無いよう心掛けたいと思います。

 さて、毎年のことですが、この時期になりますと、来年の学校紹介DVDの撮影に来られます。注目すべきはカメラマンです。不思議な力を持っている人だと毎回思わされます。もし私が、同じようにカメラを構えて寮生達の様子を撮ろうとしたら、彼らは間違いなく撮られているのを意識して、照れたり、緊張したりで普段の表情を見せることはないでしょう。しかし、出来上がったDVDだけでなく、カメラに撮られている彼らの表情はいつも柔らかいんです。なんだか、いつも以上に柔らかい気がします。あんなに堂々と撮っているのに、周りと一体化している感じです。さすがにプロです。こういう一つの世界に没頭する大人に触れて、大事な感性を育て、自分探しの大事な機会にして欲しいと心から願います。