10月24日（木）の話です（汗）。みぎわ館で３週間を共に暮らした教育実習生のＭさんが、とうとう実習を終えみぎわ館を離れる日がやってきました。実習中、毎晩、忙しかっただろうに、みぎわっ子たちとの関わりを大事にしようと努めてくれ、みんなと一緒に事務室でくつろぐＭさんの姿がありました。いつも自習時間が明けるとすぐ事務室に来てくれるＭさん。研究授業直前のきっと追い込まれていたであろう夜、「さすがに今日は来れないよね」と思っていた私ですが、「Ｍさんいないの！？」と事務室に来てがっかりするみぎわっ子たち。22時を回って「こんばんは～」とあの優しい声が聞こえると、「Ｍさん来た！」と大喜びのみぎわっ子たち。そんなですから、別れの時はとっても寂しかったに違いありません。
共に過ごせた最後の夕礼拝ではＭさんにお話をお願いし、Ｍさんの敬和での3年間、卒業してからなお生きるここでの学びと仲間との繋がりを聞かせてもらい、自分たちの３年間に改めて希望やチャレンジを考えさせられていたようでした。Ｍさん、忙しい中、素敵なお話ありがとうございました！
その後、みぎわっ子たちからＭさんに歌のプレゼントと、いつの間に作ったのでしょうか全員からのメッセージカード集のプレゼントが渡され、共にこの出会いを喜び合い、これからの互いの歩みをたたえ合える時間を過ごすことが出来ました。
Ｍさんと出会い、共に過ごせた３週間で、みぎわっ子たちはたくさんの気づきを与えられました。この出会いを大切に、その存在から学んだことを大切に、互いにこれからの人生をしっかり歩んでいってほしいなぁと願います。Ｍさん、ありがとうございました！！今後のご活躍いつもお祈りしています！！
