2021年3月24日水曜日

みぎわ館 174号《出会えたことを感謝します》

~終業日……森口先生との時間を愛おしみながら~

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 「森口先生が退職される」生徒たちの衝撃は言葉に表せません。みぎわっ子たちは、森口先生との日々を愛おしく過ごしながら、森口先生へサプライズの企画を極秘に準備していました。私も極秘に生徒たちの企画が実現するようにお手伝いさせてもらいましたが、生徒たちと同じ気持ちで共に活動できる喜びをいただいたことをうれしく思いながら過ごしました。森口先生とお別れすることは、今は切ない、寂しいけれど、安心して敬和を離れてもらえるようにとみぎわっ子たちが一丸となり、愛あふれる企画となりました。

 私が森口先生とはじめて出会ったのは、先生が敬和に着任された初年度に、入寮した娘を通してでした。森口先生が敬和で勤務された12年間様々な形でつながって過ごすことが出来たことは、私にとって恵みの時間でした。のぞみ寮生だけではなく、私自身にとってもかけがえのない時間を過ごさせていただきました。感謝の言葉をいくつ重ねても言い尽くせません。いまだに森口先生が退職をされるという実感がわきません。

 どんな時にも、生徒の幸せを全力で願っていた先生。熱い行動力はいつも刺激的でした。生徒の輪の中にいつも森口先生はいらっしゃいました。時には厳しく、時に涙し、共に笑い、大切なことを大切にしているとかけがえのないものにつながっていくことを、生徒たちと日々実践する方でした。寮務教師として、人として、「愛する人」を実行しているのが森口先生でした。ご退職にあたり、卒業生、そして生徒たちの森口先生を思う姿を通してあらためて感じています。

 「お別れがあるから、新しい出会いがやってくる」みぎわっ子たちの力強い言葉に励まされます。

 みぎわっ子たちの4月からの新たな歩みが今から待ち遠しいです。まずは、久しぶりのお家でゆっくりと過ごしてください。

 そして森口先生との出会いに感謝します。ありがとうございました。(小菅)