「新聞を読むメリット」 S・Y（１年・新潟市北区）
みなさんは新聞を読んでいますか？私は毎日読んでいます。大望館には新聞が毎日届いています。お金を払っているのに読まないのはもったいないと思います。僕が新聞を読み始めたきっかけは、政治に興味を持ったことです。中学３年生から読み始めて、最近毎日欠かさず読もうと続けています。
みなさんの中には「新聞を読んでも意味ない」と思っている人がいるかもしれません。しかし、新聞を読むことでたくさんのメリットがあります。一つ目のメリットは、語彙力や文章力が身に付くことです。これは受験や就職などに大きな効果があります。新聞には今、起こった出来事などが偏りなく載っています。これから社会人になったら、全く共通点のない人と話すが多くなります。そういった時に話せるネタが時事ネタです。新聞を読んでいれば、相手がどんな話題を振ってきても対応することが出来ます。二つ目のメリットは、新聞を読むことで考える力・記憶力・想像力・自立する力・感情を抑制する力が活性化されることです。こんなにたくさんの力が活性化されると聞いて、僕は驚きました。
みなさんは何か頑張って続けていることがありますか？続けることは自分の力になるので、ぜひ続けていきましょう。
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感染対策のためマスク着用を徹底して、大望館ホールに全員が集まり、各館礼拝を守ることが出来るようになりました。大望生みんなが顔を合わせながら礼拝の時間を過ごすことで雰囲気もグッと明るくなります。この恵みの時間に感謝しています。
つい先日も素晴らしいお話をしてくれましたが、S・Y君（１年）の前回の礼拝のお話を掲載しました。朝に来た新聞紙が綺麗なまま置いてあるのではなく「誰かが読んだ形跡がある」と思い始めた今年度始めでしたが、彼のお話を聴いてスッキリしました。毎日欠かさずに新聞を読んでいる彼の姿にも感動しましたが、頻繁に大望館ラウンジでニュース番組を見ている彼の姿も思い出しました。国内の政治に限らず世界情勢にも詳しい彼なので、どんな質問にも答えてくれます。自分で決めて頑張って続けていく姿も、礼拝で自分の考えていることを伝えられる姿も、とても魅力的です。その姿勢が仲間への良い刺激になる、それが寮生活の魅力のひとつだと感じます。お互いの良さを肌で感じて共に成長していける、そんな大望館であってほしいと願っています。
