手作りタピオカ同好会のみぎわっ子3年生の３人組がまたまたタピオカ作りに励んでいました。前回作ったものはタピオカサイズが大きすぎて、ストローを通らずで、味は良かったのですが「ん～。イマイチ」だったのだそうです。今回はその反省を生かしてタピオカサイズにこだわって作ったとか。それにしても、手際よく作れるようになっていた3人組に驚きでした。前回は、正直に言うと「これ本当に食べられる！？」と鍋の中を見ながらつぶやいた私ですが、今回は何だかソレっぽい。焦げる事もなく、上手にタネを作り、こだわりサイズにちぎって丸め、茹でて冷やしていよいよ出来上がりです。コップに注いでミルクティーを注ぎ、はやりの「映え」をみぎわホールで再現して、乾杯。ストローを通って口の中にやって来たタピオカに大興奮。そして大成功に終わった今回の活動。これをもって、しばらく活動休止なのだそうです（笑）。受験もあるしね、３年生たち。それにしてもこの同好会、ぜひ引き継いでいってもらいたいなぁ！と思います。だって、おいしいから！！
《ラーメン餃子》
《ＪＫ好みの珈琲ありますか？》
1通の手紙が届きました。ちょっとモコモコした、いい匂いのするお手紙でした。みぎわっ子たちと一緒に開けてみると、それはのぞみ寮の保護者の方から。「珈琲の会の存在を知ったので、ぜひ珈琲の差し入れを」との手紙が茶色い袋に入ったいい匂いの珈琲と一緒に入っていました。行きつけの珈琲屋さんで「女子高生好みの珈琲を」と注文したところ、「女子高生は珈琲より紅茶派ですよ」と返されたのだそうですが、「いやいや、新潟に朝からサイフォンで珈琲を淹れて飲んでいる女子高生がいるんだよ」と話したところ「それならば！」とフルーティで爽やかなコーヒーをオーナー自ら選んでくださったんだとのこと。店長からの「コーヒー好きの若い女性を応援しています」とのメッセージも添えられていました。みんなで「嬉しい～～！」「早く飲みたいね～～！」と楽しみが一つ増えました。
予定時刻よりちょっと早めに事務室を開けて、「先に味見でもしておこうかなぁ」なんてヨコシマなことを考えていたら、珈琲の会レギュラーメンバーの２年生Ｎさんが降りてきました。「今日の珈琲は外せないでしょ！」と威勢よく（笑）。フリーの日の開催なので、「私たち二人ボッチだったりして……」とこぼすと、「起こしてくる！」と、昨夜のうちに「行きたい」と口にしていた2人を起こしに走っていきました。朝から元気～！そうこうしているうちに、一人増え、二人増え、めぐみ館からも2人の１年生・ＦさんとＫさん、そして小菅先生も加わってくれました。同じ豆でサイフォンとドリップと……と味わい比べをしていたら「あ！この珈琲、酸味があって爽やかね！フルーティだわ！」とみぎわ館２年生のＲさん。一番乗りのＮさんは「サイフォンの方がこの珈琲の特徴をしっかり出してる気がするね。私はサイフォンが好きかなぁ」とのこと。それを聞いていた小菅先生が「通ですね～！みなさん～～！！」とびっくりしていました（笑）。
小菅先生差し入れの美味しいパンをつまみながらゆったり過ごしていたら、「なにしてんのよ～！」と元気いっぱいの大きな声と大きな足音が（笑）。なんと、中塚校長先生の飛び入り参加にみんな大興奮。校長は敬和の会に向けて出発しようとしたところ、「朝から明かりが！何してんの！？（ワクワク）」と顔を出してくれたのだそうです。ちょびっと残っていたコップに半分ほどの珈琲を校長に楽しんでもらって（ごめんなさ～い！！）、みんなで「いってらっしゃい」をしました。
夏休み明け初開催だった珈琲の会、たくさんの仲間と共にホッと一息、ステキな時間を持てた事本当に感謝です。プレゼントしてくださった保護者様、応援してくださっている珈琲店のオーナーさん、女子高生好みの珈琲はばっちり大好評でした！ごちそうさまでした！！
