題字 めぐみ館3年 S.Kさん
全連合のフェスティバルTシャツが揃うのも寮生だからこそ!
「 ステージの裏側 」 寮長 野間 光顕
『すると主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」と言われました。だから、キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。それゆえ、わたしは弱さ、侮辱、窮乏、迫害、そして行き詰まりの状態にあっても、キリストのために満足しています。なぜなら、わたしは弱いときにこそ強いからです。』(コリントⅡ12:10-11)
敬和学園の「初夏」と言えば、やはり何と言ってもフェスティバルの存在が大きいように思います。この2日間は、約2ケ月の間準備をしてきた生徒は当然の事、オープンスクールやバザーなども併せて行われる事から教師・保護者にとっても大きな意味を持つ機会と言えるでしょう。のぞみ寮では、今年も全国津々浦々から寄せられた珍しい品々を十二分に活かして物産展を開催しました!当日は小雨が降る中ではありましたが、多くの来場者の方々が物産展のテントを訪れて下さり、こちらの想定を超えた収益が与えられた事に加え、この取り組みを通してのぞみ寮を様々な形で覚えて下さる支援と祈りがあるという事を強く感じる事が出来ました。ご協力下さった皆様に心から感謝申し上げます。
そのようなフェスティバル、生徒たちにとっては楽しみである反面、学年が上がる毎に担うべき責任が重くなり、その分負担や労力も大きくなります。自分たちが設定した連合テーマやこれまで思い描いてきた夢の実現に向かって、いつも以上に細かいコミュニケーションが求められる中、「思い通りに事が進まない」と毎晩のように涙を流しながら帰寮してくる生徒、「時間が足りない」と顔色を変えて慌てる生徒、「自分の力では無理だ」と意気消沈してしまう生徒等々、本番までの過程に於いては生徒たちが新しいものを生み出す時に伴う苦悩を体験する場面が多く見られました。
しかし、不思議な事にそれら苦しみの数々が本番が近づくにつれて何か見えない力のようなものによって導かれ形になっていく。ついに迎えた本番では、あの苦悩していた表情が嘘のように、そして古い自分の殻を破るかのように多くの人々の前で堂々としたパフォーマンスを披露できるようになる。当然、その全てが成功するわけではないけれど、真剣な取り組みの先にある失敗も含めて、それらの経験はその時その仲間の繋がりの中でしか得られなかったかけがえのない成長や出会いへと繋がっていく。
そんな生徒の姿を見ている中で胸に浮かんだ聖句が先述のコリントⅡ12:10-11の言葉です。
「それゆえ、わたしは弱さ、侮辱、窮乏、迫害、そして行き詰まりの状態にあっても、キリストのために満足しています。なぜなら、わたしは弱いときにこそ強いからです。」
今年のフェスティバルのテーマは「Make the stage」でしたが、一人ひとりを照らし出すステージの土台に、数え切れないほどの人々の祈りや願いがある事、何よりフェスティバルを通して直面した自分の弱さや小ささの傍らに、私たちを導かれる主がおられる事を改めて確認する事が出来ました。
夏休みまで1ケ月を切りました。今回の経験を通して得られた学び・生きる力を存分に活かして、2025年度前期の最後を有意義なものにしていければ…と願っています。
寮生リレー
「 伝える 」 S.K(めぐみ館3年・新潟県)
私は今回のフェスティバルでずっとやりたいと思っていた衣装チーフに加えて、最後まで悩んでいたダンスメンバーに、合唱・競技とたくさんのことに関わる機会をもらいました。大変になることは分かっていたけれど、「最後だから後悔しないように!」という気持ちと、周りの人が「きっと出来るよ!」と声をかけてくれて挑戦することにしました。
活動が始まると考えなければならないこと、決めて期限までに出さなければいけないことが山積みで、想像していた以上に大変でした。そこで、今まで私が避けてきた、乗り越えなくてはいけない壁がありました。それは「伝える」ということです。
今まではひとりで悩んで決めるだけでよかったことが、フェスティバルになるとチーフのみんなで決めて納得しないと全員が楽しめません。だから、自分の考えを伝えることがどうしても必要でした。最初は話したことがない人も多く、思ったことを言えずに活動をうまく進められなかったけれど、チーフのみんなが話しかけてくれて、先生方が助けてくれて少しずつ自分の気持ちを言えるようになりました。ぶつかることを怖がらず、思ったことを言う勇気が良いものを作る上で、どれだけ大切かを学びました。
初めて泣かなかったフェスティバル準備期間にすることも出来ました。「伝える」ことは自分のためにも相手のためにもなります。話し合って作り上げたフェスティバルは、今までで一番楽しかったです。
フェスティバル前日、有志で友愛館を掃除しました!
「 大きな挑戦がかけがえのない宝物に 」 M.Y(大望館3年・滋賀県)
今年のフェスティバルは、私にとって大きな挑戦でした。応援チーフとして、そして合唱のパートリーダーとして、みんなを引っ張る立場を任され、責任の重さを感じながらも、毎日全力で取り組んできました。準備期間にはうまくいかないことも多く、意見がぶつかることもありました。それでも仲間と真剣に向き合い続ける中で、少しずつ絆が深まり、気付けば「みんなでつくるフェスティバル」になっていたと思います。
応援では、全員の声がグラウンドに響き渡ったあの瞬間、言葉に出来ないほどの達成感と感動がありました。合唱では、ひとつの音を全員で創り上げる難しさと喜びを実感しました。そして、私は選抜リレーと学年リレー両方に出場しました。走る直前のあの緊張感と、バトンを受け取った瞬間の高揚感は今でも胸に焼き付いています。応援席から聞こえる、みんなの声が最後まで走り抜ける力をくれました。走り終えた後にみんなと笑い合った、あの瞬間はこれからも一生忘れないと思います。応援も合唱もリレーも、全部出し切ったからこそ、今こうして良い経験として振り返ることが出来ています。
結果よりもどれだけ全力でやりきれたか、そのことが今年のフェスティバルを通して大事だということに気付きました。何よりも忘れられないのは、みんなと過ごしたその日々です。笑ったり、悩んだり、励まし合ったりしながら積み重ねた時間は、かけがえのない宝物です。ひとりでは決して見ることの出来なかった景色を、このメンバーだから見ることが出来たと思います。高校生活最後のフェスティバルが、このメンバーで出来て本当に良かったと思います。
部屋替え発表で盛り上がる男子寮生たち!
「 ただ悔しいだけで終わらせず次に繋げる 」 F.N(大望館2年・岡山県)
フェスティバルが無事に終わり、みなさんは何を感じるでしょうか?僕は去年とは全く違う感覚のフェスティバルでした。僕が今年のフェスティバルを一言で表すならば「悔しい」という言葉が当てはまります。去年はみんなが全力で挑んだものの、あまり良い順位には辿り着けませんでした。「来年は勝とう!」と思い、去年よりも自分の中で熱が入った、今年のフェスティバルでした。
僕は陸上部に所属しており、普段は個人種目をしています。フェスティバルではダンス部門に入りました。そこで改めてチームで何かをする、みんなで揃えるという難しさを感じました。ですが、連合の先輩・仲間の声掛けで何度も励まされました。
その中で迎えたフェスティバル当日、ダンスの順位は3位。自分たちのダンスは自信があって1位になるということを考えていたため、この結果にはとても悔しい気持ちでした。ですが、僕は負けた気はしなかったのです。準備期間のダンス練習では全員で笑い、みんなで励まし合い、疲れている時でもみんなが人のこと、連合のことを考えられる「こんな連合はどこにもない」と感じたからです。
今年のフェスティバル、悔しい結果に終わってしまったけど、この残った悔しさをただ悔しいだけで終わらせず、悔しさの中でたくさんの経験が出来たということを、次に繋げられるようにしていきたいと感じました。来年は総合チーフになって総合1位を狙って頑張っていきます!フェスティバル、本当にお疲れ様でした!
週末の夜は体育館開放、みんなで楽しんでいます!
「 やりがいのあるフェスティバル本部 」 S.K(めぐみ館2年・新潟県)
私は、フェスティバル本部に入りました。理由は、去年のフェスティバル本部を担っていた人たちの活躍を見て、「自分もやってみたい!誰かの役に立ちたい!」と思ったからです。
フェスティバル本部で活動して、楽しかったことが二つあります。
一つ目は、本部員の仲間と一緒に作業をしたことです。仲間と他愛のない冗談を言い合い、笑い合い、助け合いながら楽しんで、フェスティバル準備の作業を出来たことは素敵な時間でした。
二つ目は、本部員たちとの楽しい企画です。バケツプリンを作ったり、ショートケーキ味の焼きそばを食べたりなどの企画をしました。本部員の仕事はとても忙しく大変でしたが、本部長さんがこの楽しい企画を開いてくれたおかげで、私の心の支えとなり、やり遂げることができました。
私もいつか本部長さんみたいに、みんなを笑顔にし、チームを引っ張れる頼もしいリーダー的存在になりたいです。
フェスティバル本部員の仕事は大変で辛いこともたくさんありましたが、その分やりがいのある役割でした。仲間との絆も深められました。
今回、フェスティバル本部員の活動に参加して、本当に良かったと思います。これからの活動で、この経験を活かして精一杯頑張りたいです。
今回、寮生リレーを書いてくれた女子寮生のみなさん!
「 ミーティングから学んだこと 」 K.K(大望館1年・静岡県)
寮ではミーティングと呼ばれる時間があります。同級生が集まって寮生活の改善点や人間関係の悩みについて話し合います。その中で日頃の行いを指摘されることもあります。
僕はそこで日頃の接し方や距離感を注意されました。そのことを伝えられて反省しましたが、考えれば考える程やり場のない感情を抱いて悔しくなりました。その日からいろんなことを考えて本当に悔しかったけど、真剣に考える時間が増えていって、ミーティングの在り方についても考えました。ミーティングは思ったことを言える場所なのに、平等に発言出来なかったり、誰かの意見が強くなったりしたので「これはミーティングの形・在り方としていいのか?」と僕は疑問に感じました。なので、僕はミーティングを開いて「この前のミーティングの形はよかったのだろうか?」と問題提起しました。僕は確かに自分の事を棚に上げてしまうこともあるとわかったし、今のままだと雰囲気や関係が悪くなるだけと感じて、みんなに自分の想いを伝えました。
ミーティングは寮をより良くしていくために行われます。そこで指摘を受けたのなら、その行為が寮を良くしていくのに相応しくないと判断されたということです。僕はこの寮でみんなが気持ち良く楽しく過ごしていきたいし、卒業した後に良い経験をしたと思えるようにしていきたいです。この理想を実現するために、自分が出来ることはやりたいし注意されたところも直したいです。まずは自分からルールを守って、挨拶や言葉遣いの徹底、掃除を頑張って、寮をより良くしていきたいです。
「 先輩たちみたいな素敵な人になる 」 U.Y(めぐみ館1年・新潟県)
入寮するまでは、寮のみんなと仲良く出来るか、不安でいっぱいでした。ですが、入寮してみると優しい先輩たちから話しかけてもらえたり、わからないことを何度聞いても嫌な顔をせずに教えてもらったりしたので、安心して寮生活を送れています。
例えば、ゴミの捨て方でみぎわ結びのやり方を何回も教えてもらっても出来ない私に、ほかの結び方を教えてくれたこともありました。また、夜遅くまで部屋でアイドルや趣味の話で盛り上がることもありました。先輩と話すのはとても楽しくて嫌なことがあっても、先輩と話すことで元気になれました。先輩が好きなキャラクターの話を熱く語ってくれた時は、好きな気持ちを熱いまま持ち続けている先輩が凄いと思いました。先輩たちの趣味や好きなタイプが私と同じことにとても驚きました。「寮ってこんなに仲良くなれるのだなぁ」と思い、「寮に入って本当に良かったなぁ」と感じました。
今は疲れていても笑顔で話しかけてくれる先輩たちみたいな素敵な人になることを目標にしています。これからもみんなと楽しい寮生活を送りたいです。
祈祷会・各館礼拝のお話
「 自分探しの旅は一生続くもの 」 M.H(大望館3年・新潟県)
このような貴重な機会を頂けたことに感謝します。2025年度の祈祷会トップバッターということでかなり緊張しており、聞き辛いところがあるかもしれませんが、そこはご愛嬌ということで多めに見ていただけると幸いです。それでは本題に入ります。
「自分探し」今回お話をさせて頂くにあたり、改めて考えてみたのですが、明確なものはまだ見つかっていません。ただ、きっかけになりそうなものが三つあります。
一つ目は、敬和学園で成長したことの中に含まれています。それは勉強だけが大切なのではなく、ほかにも学ぶべきものがたくさんあるということです。これを掘り下げるために、私の過去について少し話そうと思います。敬和学園に入学してすぐの頃、私は中学の雰囲気と全く違ったことに圧倒されました。寮生活では上下関係やノリが全く違い、かなりストレスフルだったことを憶えています。また、敬和学園独特のカリキュラムでは「自分の成長を妨げてしまうのではないか?」と心配でした。「勉強ができない状況では本来出来たはずのことが出来なくなってしまう」と危機感を募らせていました。しかし、活躍されている先輩や卒業生の方々が必ずしも勉強ができるわけではないことに気が付きました。勉強ができるだけが人の本質ではないということです。勉強だけでは得られない重要なことが世の中にはありふれています。例えば、労作の精神です。労作の精神とはつまり献身性ということです。労作ではその献身性が身につくと勝手ではありますが、結論付けました。それは勉強だけをしていてはなかなか身につきません。このような勉強で得られる知識以外の重要なことを「自分探し」のため活かしたいです。
二つ目は、自分の信念に逆らうべきでないということです。当たり前のことではありますが、これこそ「自分探し」において重要なことだと感じているので、共有したいと思います。数ヶ月前、寮の友人が肉を食べられなくなりました。理由は動物が可哀想だからだそうです。その人にとってそれは決して捻じ曲げることのできないことなのでしょう。そして、信念を捻じ曲げることは自分を否定する、そのものであると言えます。自分を否定してしまうとストレスを溜めてしまうことに繋がります。また、自身の否定は「自分探し」から遠ざかる行為だと思います。「自分探し」は自分の信念に従うことが前提ではないでしょうか?少なくとも私は想像できません。信念こそ生きる為に必要な要素のひとつです。友人関係や将来に就く仕事を選ぶ時など、人生の様々な場面で自分の信念と向き合うことが訪れると思います。その時に自分に嘘をつくことのないようにすることが「自分探し」の近道になるのではないでしょうか?
三つ目は、生きがい・やりがいを求めることです。当時担任だった阿波加先生に進路について相談したことがきっかけです。その時に教えてもらったことが情熱を持てる仕事に就くべきだということです。情熱を持てる仕事とは、つまりやりがいのある仕事です。一年半も前なのでうろ覚えですが、阿波加先生曰く、情熱を持てない仕事に就いた人は人生が充実しないそうです。聖書コヘレトの言葉3章12節「人間にとって最も幸福なのは喜び楽しんで一生を送ること」それこそ我々人間が一番求めることだと思います。それに繋がるものの一つが情熱を持てる仕事に就くことです。そして、身近に正に熱い情熱を持って仕事をしている人がいます。彼ほど熱心に仕事をする人を私は知りません。やりがいの代名詞とも言えるかもしれません。やりがいのある仕事であれば幸福感が大幅に向上します。幸福や楽しさを蔑ろにせず、生きがい・やりがいのある仕事に就きたいと思います。
最後に、「自分探しの旅」は一生続くものです。もし見つかったとしても命ある限り、変わり続けます。みなさんの自分とは何でしょうか?それを一生かけて探し続けてほしいです。
「 好きなことや趣味で人生が充実する 」 I.H(めぐみ館1年・新潟県)
みなさんは趣味や好きなこと、好きな物などはありますか?「あるよ」って人もいれば、「まったくないよ」って人もいると思います。ある・なしは人それぞれなので、それでいいと思います。私は結構多趣味というか、なんでも好きになるし、何事にも興味を持つタイプだと思っています。いくつかあげると、絵画・紅茶・読書・カフェ巡り・雑貨屋さん巡り・ハンドメイドなど、趣味とまではいかない物もありますが、結構多い方だと思います。
趣味や好きな物が多いメリットは、ひとつ飽きても他に好きなことがあること、嫌になった時に逃げ場が多いこと、ひとりの時間を充実させやすいことなどがあります。何か嫌なことがあった時に、好きな物があると、少し心を落ち着かせることが出来たり、「暇だなぁ。ひとりでさみしいなぁ」という時に、その気持ちを晴らせたり、好きなことや趣味があるだけで少し明るくなれるし、大きく言えば人生が充実するのでは?と思います。
暇な時間が好きな人は、その好きな時間を大切にしてほしいし、自習時間や休日が「暇だよ。やることない」という人は、興味のあることに踏み込んでみたり、趣味や好きなことを見つけたらどうでしょうか?何を伝えたいかと言うと、自分の感性と言うか、自分の「いいなぁ!好きだなぁ!」と感じた気持ちを大切にしてほしいと思います。それが小さいことでも、大きなことでも良いことにつながることがあるかもしれません。見つけ方が分からないという人は、人に好きなことを聞いてみたり、散歩してみたりヒントをもらってもいいかもしれません。でも、案外意外なところでみつかることもあるので、ゆっくりで大丈夫だと思います。
最近の私のもう一つのマイブームは、そこら辺に咲いているらへんにある、草花探しです。道端やお庭に咲いている花や草を見て「これは何の花だろうか?この花知っている!」と日常の中で小さなワクワクがあるのがとても楽しいです。分からない花を本やインターネットで調べると、また新しい発見が出来て嬉しくなります。皆さんにもおススメです。
良かったらやってみてください。
「寮務教師からの一言」 片岡 自由(男子寮大望館担任)
私がのぞみ寮で働き始めた年、「毎日が修学旅行みたいで寮生活が楽しい!」と喜んでいる寮生の姿を見て嬉しくなり、その様子を報告すると当時の寮長からこのような言葉を掛けられました。「寮生活は修学旅行のように数日で終わるものではない。寮生一人ひとりがここを居場所と実感して、共に歩んでいくことが教育目的のひとつ。そこに若者の成長と変化がある。」あの日から10年以上経った今も、当時の寮長の言葉と想いは私の心に響いています。
敬和学園では「思い出作りのために、フェスティバルを行うのではない。今を生きる力を養うために、フェスティバルを行うのだ」と伝えられます。今回、寮生リレーに想いを綴ってくれた寮生だけでなく、一人ひとりにフェスティバルの物語があります。2日間の本番のために、多くの時間と力を注ぐ寮生の姿がありました。その経験は数日で無くなるのではなく、自分らしい人生を歩む糧になっていくと信じています。若者の成長と変化を間近で感じられる、この環境に感謝して共に歩んでいきたいと願います。
☆ 寮物産展 献品感謝の報告 ☆
先日行われましたフェスティバルにて保護者の皆様からたくさんの地域特産品をいただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございます。おかげさまで、今年も寮物産展は大盛況となりました。売り上げ合計金額は 173,000円でした。この売上金は、のぞみ寮生のために大事に使わせていただきます。