敬和学園高等学校のぞみ尞のブログです。のぞみ尞の日頃の様子などを発信しています。
それぞれ楽しい夏休みを終え、生徒達が戻ってきました。静まり返っていた館内が、嘘のように、心地の良い賑やかさが広がっています。久しぶりに会って、楽しそうに話す姿や笑顔に、こちらも思わず、嬉しくなりました。
厳しい状況のなか、思いっきり羽を伸ばすことは難しいですが、自宅で出来る新しい趣味を見出したり、ご家族とゆっくり過ごしたり、各々の方法でリフレッシュが出来たようです。生徒達の思い出話を聞けて、こちらも笑いが絶えず、とても楽しかったです。
保護者の方から、沢山の梨の差し入れも頂きました！ありがとうございます！生徒達も興奮気味に「これは一人何個まで？」と、食べる気満々で大喜びでした。差し入れして下さった生徒と保護者の方の意向をお聞きして、寮生全員で頂くことになりました。
美味しい贈り物も頂けたので、夏休みでしっかり蓄えたエネルギーを持って、また新しく始まる学校生活と寮生活も、生徒と共に元気に、楽しく過ごしていきたいと思います。
後期もどうぞ宜しくお願い致します！(豊田)
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聖句
平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。
（マタイによる福音書5章9節）
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「愛と平和を実現する人」～開寮礼拝～
東寮長先生は、毎年夏休み明けの開寮礼拝では、広島の被爆体験をされた恩師の先生が書かれた『空が、赤く、焼けて～原爆で死にゆく子たちとの8日間～』（小学館）の原文を読み、平和について話されます。お話聞きながら、私達の生活は多くの方の犠牲の上に在ることを思い知らされます。その思いは年々増していきます。のぞみ寮生と与えられている生活、命を大切にしていくことを考え歩んでいきたいと心を新たにしています。（小菅）
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後期始動！！
それぞれの夏休みを終え、のぞみ寮生が帰ってきました。願ったような行動は、出来なかった夏休みだと思いますが、実家でゆったり、のんびりと心と身体を休めながら、充電できたことが一人一人の様子から伝わってきます。「もう少し、実家で過ごしたかった」との思いを持つ寮生もいますが、気持ちを切り替えてのぞみ寮の生活をスタートしている姿から、これからの生活への意気込みを感じうれしく思います。仲間と共に味わいながらすごしていきましょう。
夏休みもそれぞれがコロナ対策や健康維持の自覚を持ち過ごしていたことが、皆が集えた喜びに繋がっているのだと思わされます。感染拡大が収束せず見通しが持てない不安な日々ですが、こうして皆が集えたことを感謝します。後期の歩みもどうぞよろしくお願いいたします。（小菅）
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【8月25日（水）開寮日の夕食メニュー】
＊ごはん
＊あさりのお味噌汁
＊包み焼きハンバーグ・粉ふきいも
＊シーフードサラダ
＊コーヒーゼリー
夏休み中の積もる話をにぎやかにしたいところですが、会話は控えめに感染対策を意識しながら、久しぶりの、のぞみ寮での夕食を仲間と味わっていました。
調理の皆さん、後期もどうぞよろしくお願いいたします。
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後期もよろしくお願いします。休み明けの1週間の過ごし方は、集団生活で特に大切になります。オリエンテーションでは、新型コロナウィルス対策を中心に、寮生活で特に協力して欲しい点を確認しました。私の話に真剣に耳を傾け、大きくうなずいてくれる彼らがここまで頑張ってくれたことが、今日まで新型コロナウィルスの感染から守られてきたことに繋がっていることは、言うまでもありません。また、後期にはどんなドラマが待ち受けているのか、波乱が予想される後期を寮生と共に踏ん張りながら歩んでいきます。（山﨑）