今週ののぞみ寮（9号）「閉寮礼拝」

聖句

「絶えず祈りなさい。」 

（テサロニケの信徒への手紙一　5章17節）

 

＜閉寮礼拝＞

「前期修了」

　前期もありがとうございました。7月21日（木）に閉寮礼拝、翌日には、学校では終業礼拝を持って無事に前期が終了しました。7月に入り、例年に比べて暑い日が続いたこともあり、多くの寮生は、全体的に疲れている様子が見られました。それでも、最後の力を振り絞り、第2定期テストに挑み、最後は、お楽しみの生徒会DAYを満喫していました。

　先週から県内の新型コロナウィルス新規感染者の数が増加し、新潟県内の新規感染者数は、過去最高を記録してしまいました。楽しみにしていた「語ろう会」の中止が決まり、残念でなりません。またどこかで、新たな企画を計画できればと思っています。

　この夏休みの間、皆様が守られ、心と体が十分に休めますように。また、後期の開寮礼拝を全員で守れますように、祈っています。（山﨑）

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

誕生の祝福

東寮長先生からお誕生日を迎えるのぞみ寮生の祝福をしていただきました。

お誕生日おめでとうございます。

今週ののぞみ寮（8号）「信仰告白式」

聖句

「どこまでも主に信頼せよ、主こそはとこしえの岩。」 

（イザヤ書　26章4節）

 

＜信仰告白式＞

「信仰告白式」

　7月24日（日）この日は、中条教会（日本基督教団）で光風館3年生T君の「信仰告白式」が行われました。男子寮生を連れてT君のお祝いに参加してきました。

　初めて、足を運ばせていただく教会に少し緊張していましたが、T君のご両親をはじめ、教会員の皆様の温かなお出迎えに、何処か安心感を持って出席することが出来ました。そして、説教をしてくださった牧師先生は、なんとT君の祖父様。「最大の祖父孝行だね」と声をかけられるT君の少し照れくさそうな表情が印象的でした。T君は、幼い頃から中条教会に通っていました。教会員の皆様のお話では、小さい頃のT君とのエピソードを色々聞かせていただきました。

　T君の人生の節目を、T君の生まれ育った教会員の皆様とのぞみ寮生と共に祝わせてもらったこと、本当に幸せに思いました。そして、神様を通じて出会えたこと感謝しています。今後とも敬和学園のぞみ寮をよろしくお願いします。（山﨑）

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

誕生の祝福

東寮長先生からお誕生日を迎えるのぞみ寮生の祝福をしていただきました。

お誕生日おめでとうございます。

めぐみ館通信19号「1年生ミーティング」

　昨年度末、53回生と54回生とでミーティングをしました。寮生活、敬和生活を過ごしていく上で何を大切にしたいかを一人ひとりに考えてもらいました。同じミーティングを55回生でも行いました。

　出会ってから約3か月が経ちました。食事を共にし、めぐみ館で一緒に過ごし、少しずつ仲間のことを知ることができています。でも、きっとそれはまだほんの一部分。まだまだ知らないことはたくさんあるはずです。仲間の嫌なところも素敵なところもこれからもっと色んな面に触れていくことでしょう。仲間のことだけでなく、仲間との関りを通して自分自身の嫌なところや素敵なところにも出会っていくと思います。その一つひとつの出来事を大切にして欲しいといつも思います。

 

　のぞみ寮生を見ていて思うことがあります。スマートフォン一つで他者とのやり取りが簡単にできてしまうこの時代を生きているみんなは、これからの人生の中でいつスマートフォンと離れる時があるのだろうかと。きっと一生手放せないものになっていくでしょう。だからこそ、人生のなかのたった3年間、ほんのわずかな3年間だけでもSNSからちょっと離れて、スマートフォンから離れて、他者とどっぶり関わる時間を持って欲しい……。きっと人生の中の貴重な、そしてとっても価値のある3年間になると私は信じています。

 

 

自分が大切にしたいこと、５つを発表！

 

 

 

仲間一人ひとりの大切にしたいことを読んで、メッセージを送り合いました！

めぐみ館通信18号「夏休みに入りました！」

　21日（木）に閉寮礼拝を迎え、めぐみっ子23名、無事に夏休みに入りました！

　この日の夜は、めぐみっ子23人全員で前期のふりかえりとして、一人一言スピーチをしました。フェスティバルやテストでたくさん頑張ったことや、新しいことに挑戦した自分自身の成長をみんな実感したようです。1年生のSさんは、「前期は、寮や学校に慣れることで精一杯だったけど、後期は、もっと慣れていけるように頑張ります！」と振り返ってくれました。

　たった一言ずつではあるけれど、自分の歩みを振り返ることができるって素敵だなと思わされました。そして何より、仲間の言葉を聞いて拍手をおくり、一緒に成長の喜びを感じるみんなの姿を見てほっこりとした気持ちになりました。

　その後、1年生が企画をしてくれたお楽しみ会（ゲーム）をして過ごしました。最後はゲームの勝者に賞状が贈られ、みんなと一緒の時間を存分に楽しむことができました。企画してくれた1年生のみなさん、本当にありがとう(*^-^*)

 

　ふと思い出したことがあります。ブロック長のWさんの礼拝のお話です。Wさんが飼っている愛犬の松太郎くんが逃走してしまった時のことを話してくれました。いなくなった松太郎くんを見つけた時は、本当に嬉しかったのだそうです。いなくなった自分の愛犬が見つかった、自分のところに「いる」「帰ってきた」というだけで、ただそれだけで嬉しかったという話でした。

　4月、めぐみっ子23名でスタートしました。23名全員で閉寮礼拝を迎えました。夏休み前の最後の夜、みんなで過ごすことができました。めぐみっ子みんながめぐみ館にいる。ただそれだけのことがどれほど嬉しいことか、私自身強く感じたひと時でした。

 

　保護者の皆様、離れている場所からいつもお支え、お祈りくださり本当にありがとうございます。夏休み、お子様との時間を恵の時とできますよう、お祈りしています。来学期も悩み、苦しむことがあるかと思います。保護者の皆様のお力をかりながら、めぐみっ子一人ひとりの成長を見守っていけたらと願っております。

　では、みんな「いってらっしゃ～い！！」

 

 

第一部は、みんなで前期の振り返り♪

 

 

みんな大好きジャンケン列車♪

 

 

ジェスチャーゲーム♪

１年生の体を張った演技、面白かったー！

 

 

ジャスチャーゲーム優勝は……　it‘ｓ OKチーム！

ジャンケン列車の勝者は、3年生のY.Kさん！

大望館通信 第320号 「帰省届記入」

　長期休暇が近づくと、寮生は帰省届を記入しなくてはなりません。終業日を迎えて夏休みが始まってからの自分の予定をしっかりと把握してもらいます。何日まで寮に残り食事を摂るのか、どの交通機関を利用し帰省するのか、部活動の合宿は何日から始まるのか、夏休み後半は何日に寮へ戻ってくるのか、全ての予定を帰省届に記入してもらいます。

　毎回、私たち寮務教師は帰省届を記入してもらうために、ひとつ一つ説明し、個別の相談を受けながら、全員分の予定表にズレやミスがないかチェックしていました。しかし、今回はiPadで帰省届をスキャンして、友愛館の巨大スクリーンに映し出し、山﨑先生がメインとなって書き方を説明して、ちょっとした質問や相談を片岡が担当していきました。このチームワークのおかげで、細やかで丁寧でスムーズに帰省届の記入を進めることが出来ました。

　夏休みの予定がひとり一人全く違うように、敬和生活で成長していくペースはひとり一人に違いがあります。しかし、仲間と向き合って共に学ぶ経験を通して、確実に成長していきます。保護者の皆様、愛する我が子の成長した姿を楽しみにしていてください。夏休みまであともう少し、頑張っていきましょう。

めぐみ館通信17号「めぐみっ子の週末」

　週末の事務室は、寮に残って過ごすめぐみっ子たちで賑やかになります。1週間頑張った自分にご褒美を！と、事務室で販売しているアイスクリームを食べたり、オセロで遊んだり、「お母さんからさくらんぼが届きました！」と持ってきてくれるめぐみっ子がいたりと、みんなでわいわいして過ごしています。こんな何気なく過ごす時間が幸せなのです。