2026年4月15日水曜日

今週ののぞみ寮(01号)「新入生歓迎・入寮礼拝」

【聖句:マタイによる福音書 5章 9節】

「平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。」

 

 

 4月7日(火)「第59回生 入寮礼拝」を執り行いました。新入生20名を加えて、のぞみ寮生60名の新しい歩みが始まりました。ここ数年では珍しく雨の中の入寮となりました。毎年恒例の新入生歓迎でウェルカムボードが濡れないように気をつけていたり、雨に打たれながら新入生の荷物を運び入れたりする姿がありました。しかし、寮生の表情は晴れやかで心温まる瞬間に、新入生も保護者の方も安心したのではないでしょうか?

 入寮礼拝では新入生がひとりずつ寮長と握手を交わし、聖書を読み、讃美歌を共に歌いました。O・Sさん(大望館1年)による新入生代表挨拶、岩原寅太郎寮長によるメッセージ、S・Rさん(めぐみ館3年)による歓迎の挨拶、Oさんによる保護者代表挨拶を聴きました。それぞれの立場でこの日を迎えられた喜びを共有することができました。

 この日、ずっと降り続けていた雨。入寮礼拝・保護者会入会式が終わり、桜の木の下で集合写真を撮影するか迷っていましたが、最終判断の瞬間に雨が止んでくれました。あいにくの雨なのか、恵みの雨なのか、それは私たちの心次第で捉え方が変わります。荷物や制服が濡れてしまうのは不快な想いをするかもしれません。しかし、捉え方を変えることもできます。新しい歩みが始まる日に雨が降ること、それはひとりずつに与えられている「美しき種子」に生命の水が与えられたことを意味するのかもしれません。「人皆に美しき種子(たね)あり 明日何が咲くか」安積得也さんの詩のように、仲間と過ごす中でどのような花を咲かせていくのでしょうか?それは誰も想像できない、やってみないとわからないのです。挑戦や失敗など様々な経験をしていく中で、その人らしい花を咲かせてくれることでしょう。

 保護者の皆様、我が子と離れて寂しさを感じている頃かと想像しております。私たち寮職員からのお願いです。寂しさを感じる時こそ祈ってください。敬和学園は「祈りには力がある」と信じ、「他者のために祈ること」を創立時から大切にしてきました。これからも多くの皆様の祈りによって、敬和学園のぞみ寮が支えられていることを胸に刻み、新しい歩みを進めていきたいと思います。2026年度もどうぞよろしくお願いいたします。(片岡)

 

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