2025年9月11日木曜日

今週ののぞみ寮(23号)「全員集合!開寮礼拝!」

【聖句:マタイによる福音書 6章 25節】

「だから、言っておく。自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと、また自分の体のことで何を着ようかと思い悩むな。命は食べ物よりも大切であり、体は衣服よりも大切ではないか。

 

 8月27日(水)に、開寮礼拝が行われました。全員が帰寮してきて、この時を守れたこと感謝します。礼拝が始まるまでは夏休みの思い出を分かち合う姿でワイワイとしていましたが、いざ始まるとなると、厳かな雰囲気を寮生自らが作り、礼拝に臨むことができました。

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2年生合宿の日。

夕食後、2年生が中心になって流しそうめんをしました。非日常感の中、たくさんの笑顔と笑い声が響き渡る友愛館でした。寮生ならではの体験を通して一体感を持てるそんな時間になりました。(菅田)

 

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2025年9月10日水曜日

<寮務教師(女子寮)を募集しています>

敬和学園高等学校では、2026年4月から勤務できる女子寮の寮務教師(女性1名)を募集しています。

寮教育に関心がある方で、敬和学園の寮生と生活を共にしていただける方を募集します。学園敷地内にある寮建物の教師住居に住んでいただくことになります。

 

(募集人員)           女性1名

 

(給与)                  当法人規程による

 

(応募方法)           まずは電話連絡の上、履歴書(写真添付)を郵送してください。



※勝手ながら2025年10月末を締め切りとさせていただきます。

 

 

担当 浅妻(教頭)

敬和学園高等学校 TEL 025-259-2391

 

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2025年9月4日木曜日

今週ののぞみ寮(22号)「2年生合宿」

【聖句:コロサイの信徒への手紙3章23節】

「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から行いなさい。 あなたがたは、御国を受け継ぐという報いを主から受けることを知っています。あなたがたは主キリストに仕えているのです。」

 

 8月26日(火)世代交代に向けての2年生合宿を行いました。めぐみ館では、ベランダの掃除とブランコ作りを行いました。掃除は各階ごとにチームになり、協力して進めていきました。ホースの水と汗でビシャビシャになりながらも、ひたむきに掃除に励むその姿は、胸を打たれるほどまぶしく映りました。

 また、ブランコ作りは2年生が「ずっとやりたい」と願っていたことでした。本当にブランコが完成するのか、最後までみんなでドキドキしていましたが、一人ひとりが自分の役割を担い、知恵を出し合い、話し合いながら進めたことで、無事に完成させることができました。ゼロから一つのものを作り上げることのできる2年生の力強さを、改めて実感しました。

 夕食後は世代交代に向けてミーティングを行いました。一人ひとりが自分の思いを実直に語ることができたようで、また新たに一つのチームの歩みが進み始めたのだと確信しました。この合宿だけでなく、今後ののぞみ寮の生活の中でも、きっとさまざまな場面でこの2年生たちの力が発揮されていくことでしょう。そう思うと、本当にこれからが楽しみでなりません。

 後日、防腐剤を有志の1・2年生で塗りました。手作りブランコに対する愛着が凄いです。(神﨑)

 

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 男子寮では棚のペンキ塗りを行いました。各階廊下に設置されている棚に、寮生は洗面用具を置いています。その棚はしっかりとしたツーバイ材という木材を使用しているので朽ちることなく、おそらく20年以上使っています。その棚を2・3・4階から運び出して、汚れを洗い流して、ペンキを塗って、また各階廊下に戻す。簡単な作業かと思っていましたが、ツーバイ材が重たすぎて大変な作業でした。2年生全員で声を掛け合いながらひとつずつ降ろして、他愛もない会話をしながら洗って、必死にペンキを塗る。休憩時間はかき氷を食べて、夕食後に汗だくになって棚を持ち上げていきました。最後は、設置する階を間違えて力任せに無理矢理入れ直すという出来事もありましたが、確実に2年生のチームワークは向上しました。

 2年生合宿の目的は①個々の成長 ②チームワークの向上 ③リーダーの育成です。今回、棚のペンキ塗りを通して目的を達成することが出来たと思います。さらに加えて、いつ誰が作ったのかわからない棚を自分たちの手で綺麗にして使い続けること、そこにも意味があるのです。物を大切にすることは人を大切にすること、2年生合宿の経験を通して個々の成長へ繋げてほしいと願っています。(片岡)

 

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