2021年10月12日火曜日

今週ののぞみ寮 No.25「いつもより多い」

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聖句

人間の道は自分の目に正しく見える。主は心の中を測られる。

(箴言21章2節)

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「いつもより多い」

 テスト1週間前になると自習時間に友愛館を開放します。寮本部にいることが多い私は、今の時期になると、この寮生の姿を見ていつもやる気を貰っています。なんだか、普段よりも今週ののぞみ寮が捗ります。

 今回ものぞみ寮生からやる気を貰おうと友愛館を覗いてみると、テスト1週間前にしては、明らかにいつもよりも人数が大分多いです。写真だと伝わりづらいですが、いつもの2倍ぐらいの人数がいます。男子寮のI君U君、女子寮のTさん、Iさん……いつもメンバーに加えて、男子寮K君、A君がいたことにはびっくり。いつも、テスト2日前になるとエンジンがかかる印象を彼らに持っていたので、「こんなに早くエンジンを掛けて大丈夫?」という冗談は置いておいて、苦手なはずの勉強に対して、いつもより早めの準備をする彼らの姿にものすごい成長を感じました。

 そう言えば、A君は、前回のテストでも同級生のI君やN君に熱心に数学を教えて貰っていたのを思い出しました。その中で「聴きに来るタイミングが遅すぎる」と注意を受けていたような……きっとその時のI君の言葉を忘れなかったのでしょう。友達の言葉って凄いですよね。とても嬉しい成長を目の当たりにした、今回のテスト1週間前でした。(山﨑)

 

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誕生の祝福

 東寮長先生から今週お誕生日を迎えたのぞみ寮生の祝福をしていただきました。お誕生日おめでとうございます。

 

 

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【10月8日(金)夕食のメニュー】

*新米ごはん

*味噌おでん

*タラ唐揚げ 

*ほうれん草のおかか和え

*さつまいも蒸しパン

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 新米の季節になりました。おいしいおかずと合わせて益々ごはんがすすみます。新米になってから、ごはんジャーが空になるのが早くなりました。「新潟のお米は最高!」と話す生徒の声も聞こえてきます。朝晩ひんやりするこの頃、味噌おでんの温かさにほっこりです。

 ふっくらと蒸し上がった“さつまいも蒸しパン”は、5センチ越えの膨らみ!!一品、一品美味しくいただきました。

 おいしいごはんを食べて、週明けの定期テストの準備がすすみますように!!(小菅)



2021年10月11日月曜日

めぐみ館125号「最近のめぐみっ子」

 修養会から帰ってきた次の日の土曜日、ラウンジから楽しそうな笑い声が聞こえてきました。3年生の中に1年生のKさんとSさんが混ざって一緒にテレビを見ていました。この日は3年生Kさんが大好きなお笑いのテレビ番組が放送されていました。修養会が終わってのんびり過ごす週末のひと時を、みんなで一緒にテレビを見ながら笑って過ごすめぐみっ子の姿に、ほっこりした気持ちになりました。

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 来週の火曜日から第3定期テストが始まります。いつもよりもさらに集中して勉強に励んでいます。自習時間が終わると「アイス~♪」と言いながら、手のひらに100円を握りしめて降りてきて、冷蔵庫の前に群がるめぐみっ子たちです。「今日はどっちのアイスを食べようかな?ねえどっちがいいと思う?」と友達に聞いたり、「こっちのほうがカロリー少ない!」、「量はこっちのほうが多いんだよね~」と表示をしっかり確認したり、真剣に悩んで選ぶめぐみっ子たちです。

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 礼拝後の1年生の話し合いの様子です。どうやら近々4館合同で1年生レクリエーションがあるらしいのです。「どんなことをしたい?」とめぐみ館1年生で意見を出し合っていました。

1年生のレクリエーションが上手くいくことを祈っています。

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 自習時間はいつにも増して集中して勉強に励んでいます。でも、束の間の休息も大事。自由時間は事務室でおしゃべり。「もうどうしたらいいの~?」と悩んでいる仲間の声が聞こえると、「どうしたの?」と3年生のHさんがS.O.Sをキャッチ。「こうしてみるしかないんじゃないかな~?」とアドバイスをしてくれます。3年生だからこそできるアドバイスがあるのだなあと、ほんの一瞬の出来事に感心しました。

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2021年10月8日金曜日

大望館通信 第301号 「大望館筋トレ部」

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 大望館筋トレ部の勢いが止まりません。平日の自習時間が終わると、大望館ホール筋トレコーナーで黙々と筋トレが始まります。ラグビー部3年生トリオは花園予選に向けて、お互いを刺激し合い高め合っているようです。その大きな背中に憧れているのか、ラグビー部2年生コンビもバレー部2年生コンビも本格的に筋トレを始めています。さらには声楽部にまで拡がり、大望館ホールは活気に溢れています。

 9月初旬から中旬にかけて、新潟県は独自の新型コロナウイルス感染拡大防止策として「部活動禁止」になりました。それに伴い、秋季大会も日程が変更されました。その影響を受け「部活動が出来ない」と落ち込むのではなく、改めて自分自身と向き合い、深く考える期間になったようです。自分に足りないところを補うために、自分の良さを伸ばすために日々努力している姿は本当に清々しいです。

 ベンチプレス117.5kgを挙げられるようになったK・T君(3年)はこう語ります。「僕はラグビーを始めたこと、筋トレを始めたことで自分に自信が持てるようになりました!ラグビーと筋トレを始めて本当に良かったです!人生が360度変わった感じです!」そう語る彼の表情は輝いていました。でも、360度って一周回って同じところなんだけど……。そんなひたむきさも彼らしいと感じる今日この頃です。

 ※新型コロナウイルス感染対策を実施した上でマスクを外して運動・筋トレしています。



2021年10月7日木曜日

今週ののぞみ寮 No.24「引き継ぎ式」

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聖句

「キリストの言葉が、あなたがたのうちに豊かに宿るようになさい。知恵をつくして互に教え、諭し合い、詩編と賛歌と霊的な歌により、感謝して心から神をほめたたえなさい。」

(コロサイの信徒への手紙 3章16節)

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「引き継ぎ式」

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 今週は、のぞみ寮運営委員会の引き継ぎ式の様子をお届けします。3年生から、2年生へ新旧の各委員会の委員長が、みんなの前で一言。こういうとき、トップバッターを務める人は、とても緊張しますが、そこは旧ブロック長のNさん。人前で話すことは、慣れた様子で、後からしゃべる人もしゃべりやすい雰囲気を上手に作ってくれました。最後は、みんなグータッチで引き継ぎ式は終わりです。

 各委員会で引き継ぎの様子をみていると、3年生とのお別れがまた一歩近づいたようで、少し寂しい気持ちになります。一方で、2年生の様子をみていると「自分達がなにか大きいことをやってやろう!」とそんな希望に満ちあふれた表情をみせるものですから、そんな寂しさも少し紛れる気がします。

 今週からは、テスト期間に入り、のぞみ寮生は本格的な勉強モードに入ります。3年生は、受験の準備もあります。どこか落ち着かないテスト期間になりそうです。(山﨑)

 

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誕生の祝福

 東寮長先生から今週お誕生日を迎えたのぞみ寮生の祝福をしていただきました。お誕生日おめでとうございます。



2021年10月6日水曜日

めぐみ館124号「先輩から後輩へ」

 すっかり秋を感じる頃となりました。1、2年生にとっては学校生活で初めての宿泊行事であった修養会も無事に終わりました。10月に入り、2年生は各委員会の仕事を3年生の先輩たちから教えてもらっています。

 1年生も2年生から仕事を引継ぎ始めました。今まで、2年生と3年生が行っていた仕事を1年生も一緒にやっていきます。2年生が一つひとつ丁寧に教えていました。そして最後に、「分からないことは何でも聞いてね~」と2年生。優しさいっぱいの一言に、心があったかくなった瞬間でした。

 さて、2年生はめぐみ館のテーマを決める話し合いを始めました。「あたたかい館」、「自分の素がだせる館」、「学年全員で仲良くなれる館」、「笑顔でキラキラ輝ける館」など、一人ひとりが、「もっとこうなったらいいなあ……♪」と思う気持ちを伝え合っていました。話し合いの結果、テーマが決まったようです。これからテーマのポスター作りも始めます。ポスターのデザインを任されたのは、めぐみ館2年生の画伯Cさん!早速、事務室で下書きを描き始めました。お披露目は10月18日(月)の全体礼拝です。2年生たち想いが込められたテーマの発表が楽しみです!

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2021年10月5日火曜日

めぐみ館123号「新委員会のメンバーが決まりました!」

 新ブロック長と新副ブロック長が決まった日、新しい委員会のメンバーも決まりました。次の日、1、3年生の前で2年生から委員会のメンバーを発表しました。

 新ブロック長のWさんが、「なんでもボックス」を持っているKさんに「〇〇委員会の人を教えてください!」と聞くと、名前が書かれた紙が登場!次々にメンバーを発表していきました。普通に発表するだけではつまらない!楽しく発表したい!と前日にパパっと考えた2年生たち、さすがです。発表を聞く1、3年生たちは、誰の名前が出てくるのか、にこにこした表情で、楽しみに待っていました。「○○委員会は、〇〇さんです!」と発表されると、その度に、「おお~!」とあたたかい拍手に包まれました。発表の後は、2、3年生で委員会ごとに写真を撮りました。3年生のみなさん、2年生への引継ぎをどうぞよろしくお願いします。2年生のみなさんが3年生からたくさんのことを教えもらい、めぐみ館に受け継がれてきた想いをしっかり繋いで歩んでくれることを願っています。

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2021年10月4日月曜日

のぞみ通信 2021年9月30日 第265号

題字 めぐみ館2年 Y.Kさん

「寮長の陶芸教室」
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 「寮生が可哀そう」。コロナ禍で、行動制限のある寮生に対する某教師からの一言。まるで私が寮生をいじめているみたいですね。少し弁解させて下さい。

 2019年度末に、寮のコロナ対策の中心に据えた柱は「生徒の生命と健康を守る」。このために可能な限り、妥協しないで取り組もうと、寮務教師は一丸となって取り組んできました。あれから、のぞみ寮では一人も感染者を出すことなく過ごすことができました。寮生の皆さん、保護者の皆様、学校の先生方、ご理解とご協力を本当に感謝します。

 しかし一方で、「(行動制限のある)寮生活はつまらない」との声が聞こえるのも事実です。「様々な制約のある中でいかに楽しさを見つけるかが人生だ!」と心の中で持論を展開しつつも、「私が『つまらなくない寮生活』のためにできることは?」と自問した答えが、「陶芸」です。

 そんなわけで、今年の春のGWと9月は、誠に勝手ながら「寮長の陶芸教室」を開催しました。秋の部のテーマは「電動ろくろで器を制作しよう!」です。これまで20名の寮生が受講してくれました。なかには一人で何個も作品を作った強者もいました!

 私が陶芸に惹かれる理由の1つは、単純に気持ちいいからです。子どもの頃の泥んこ遊びの延長です。もう一つは、聖書に「主なる神は土のちりで人を造り」(創世記2:7)とあり、「土の塵」でできた人間が土で何かを造るって、ちょっと形而上学的?!と思うからです。

 さらに興味深いのは、陶器の制作工程と聖書が示す神の人間に対する扱いはよく似ているのです。地中深く真っ暗な中で押しつぶされていた粘土は、まず掘り起こされ、ゴミを取り除かれ、乾燥され、粉々に砕かれ、水に浸され、じっくりカビを生えさせられて、ようやく使える粘土となり、目的に従って形作られ、最後に炎を通して、美しい器に完成します。人は罪の中に死んでいたものでしたが、キリストの光の中に引き出され、罪あるものが罪あるままで神の恵みによって義とされ、訓練されて、主の働きのために形作られ、試練の炎をくぐらされて、使命に生きるかけがえのない私へと成長していく。粘土は、完成まで砕かれたり、乾燥させられたりときつい扱いを受けますが、それはすべて必要な作業であって、その工程の裏には、良い器を作ろうとする陶器師(神様)の愛と希望があるのです。

 神様は、木からでもなく、石からでもなく、鉄からでもなく、土から人を作った必然を、生徒との制作をとおして感じさせられたコロナ禍での陶芸教室でした。

 

 

のぞみ寮生2名が洗礼を受けました!!
☆おめでとうございます☆

 

「神様に愛されて」 H.K(めぐみ館3年・福島県)


「終わりに、兄弟たち、すべて真実なこと、すべて気高いこと、すべて正しいこと、すべて清いこと、すべて愛すべきこと、すべて名誉なことを、また、徳や称賛に値することがあれば、それを心に留めなさい。」

(フィリピ信徒への手紙4章8節)


 私は、高校生になるまでキリスト教についてほとんど何にも知りませんでした。
 私の家族にクリスチャンがいるため、小さい頃に教会に行っていた記憶がありますが、成長するにつれて教会に行かなくなり、キリスト教から離れてしまいました。しかし、高校生になった私は大きな挫折を味わいました。その後、父の母校である敬和学園高校に転学してきました。
 毎日の礼拝で聖書を読むうちに私の価値観は大きく変わっていきました。それまでの私は他者から自分がどのように評価されるのかをいつも気にしていました。しかし、聖書の言葉が、自分が誰かを醜いものさしで評価するとき、自分も同じように評価されることを教えてくれました。私は、誰かを評価し続けていたことに気付かされました。
 敬和生活の中で、私は神様から愛されていることを感じました。大学生になっても教会に通い、聖書を読み続けます。そして、神様の御心に叶う人となり、苦しんでいる人と共に歩みたいです。

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「めぐみ館3年生集合」

 

 

 

「僕が洗礼を受けるまで」 H.J(大望館1年・千葉県)


「神は、すべての人が救われて、真理を悟るに至ることを望んでおられる。」

(テモテへの第一の手紙 2章4節)


 私はクリスチャンホームに生まれ、家族の影響で16年間ずっと教会に通い続けています。
 そんな私は中学2年生の頃に洗礼を受けることを決め、牧師先生とともに準備会を進めました。準備会も終わりあとは証しを書き、洗礼式を迎えるだけとなりました。しかし寸前になって私は証しを書く気を失いました。それから教会をサボる日が多くなっていきました。
 自分でもよくわからないまま月日が経ち、私は敬和に入学しました。同時に4月から牧師先生が代わりました。入寮してから寂しさとともにやっぱり教会に行きたいという気持ちが強くなりました。しかしコロナ禍の中、寮から教会に行くことができませんでした。自分がどれだけ教会に支えられて生きてきたのかを知りました。そこで私は夏休みに地元の教会でやっぱり洗礼を受けることを決めました。やがて夏休みを迎え、証しを書き終えて8月1日に新しい牧師先生より洗礼を受けました。
 もうふりむかない、もうふりむけない、イエス様とともに歩む日々はもう輝いている。いつもイエス様に愛されてるから。

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「寮生1年生合同行事に向けた話し合い」

 

 

寮生リレー〜後期に向けて〜

 

「十四人十四色」 N.H(みぎわ館3年・長野県)
 気が付けば、もう3年目の寮生活。私達、みぎわ館の52回生は13人でスタートしました。
 初めは、すれ違いが多く、気持ちもバラバラで、正直、13人で3年間やっていくのは無理だと思っていました。しかし、副ブロック長とブロック長の役割を通して、52回生に支えられながら、過ごしていくうちに、この仲間となら最後まで一緒にいたいと思うようになりました。
 そして、3年目の春、新たに14人目のAさんを迎え入れました。Aさんを迎え、14人になった私達。「十人十色」という言葉があるように性格も14種類あります。なので、ぶつかったり、上手くいかなかったりしたこともありました。それでも、誰1人欠けず、ここまでやって来られたのは、お互いに信じ、支え合うことができたからだと思います。このみぎわ館で出会ってくれて、52回生でいてくれて、本当にありがとう。
 私には、この52回生14人で叶えたいことがあります。それは、「全員で一緒に卒業する」ことです。これは、私がブロック長になったときから、ずっと叶えたいことです。怒ると怖いけど、なんだかんだ優しい最高の仲間と3年間過ごせたなんて、人生の宝です。卒業までの残り僅かな時間を大切にしながら、寮生活を送っていきたいです。

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「みぎわ館世代交代の様子」

 


「礼拝委員を引き継いで」 U.S(光風館2年・神奈川県)
 後期は、引き継ぎの時期です。私は、礼拝委員を継がせていただくことになりました。
 礼拝委員と聞くと少し不思議な感じがします。それもそのはず、普通の高校には礼拝委員というものが存在しないからです。そもそも礼拝とは、敬和の教育の土台であるキリスト教という宗教で行う祭儀の総称です。この礼拝は、教師や生徒の考えを共有できる場であると共に、心を落ち着かせる時間でもあります。礼拝委員とは、そんな素晴らしい文化をサポートするという、難しながら大切な立場なのです。
 キリスト教には、聖書という書物が存在します。キリスト教に触れるきっかけがない限り、この聖書を読んだことがないという人が多いのが現実です。
 しかし、実は聖書には私たちにとってありがたい御言葉がたくさん書かれています。例えば「自分の命の事で何を食べよう、何を飲もうと思い悩むな。」このような聖書箇所があります。難しいことですね。「今日何を食べようかな~」とか「自分の命の事で悩んではいけない」と言っているのです。常人なら考えられませんし、不可能なことです。表向きだけで深読みしないとこのように感じる人がいると思います。しかし、ここで言いたいのは「自分の命のことで思い悩むことすら出来ない人たちがいることを忘れるな」ということなのだと思います。
 私は、小学校から教会に通っており、キリスト教に理解があります。のぞみ寮で、礼拝に携わる事ができ、本当に神様の導きを感じます。私は、のぞみ寮のみんなに、一人一人に合う、たくさんの御言葉に出会って欲しいと思っています。
 後期に向けて、委員会だけでなく様々な行事があります。今は、コロナの影響で思うようにいかない毎日ですが、悩むことすら出来ない人々がいるということを忘れず、日々の生活を一歩一歩歩んでいきたいです。

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「新 礼拝委員会のミーティング」

 


「私の成長」 Y.H(めぐみ館3年・長野県)
 私は入寮するまで、友達とたくさん話したり遊んだりするだけで、とても疲れていました。自分でも、友達と遊ぶと疲れると分かっていたのに、友達と遊んで疲れての繰り返しでした。そんな私が入寮するなんて、疲れが溜まる日々が続くに決まっていると思っていました。
 しかし、今の私は寮で毎日、友達や先輩と楽しく話したり騒いだりして過ごしています。なぜかと考えた時、今まで以上に信頼できる仲間がたくさんできたし、寮で過ごした1年半の間で、どうしたら疲れないかを自分で改善できるようになったことに気が付きました。
 また、敬和に来て、何か一つのことに打ち込むことの楽しさを知ったことで、頑張る意欲が湧いてきました。「これを一生懸命やりたい」と思うことがなかった私でしたが、部活に入り、「頑張ろう」と思えるようになりました。それは、たくさん練習をすると出来るようになる喜びと、仲間が褒めてくれる喜びを実感したからです。
 2年生になり、時間に余裕が持てるようになったことで、自分を見つめ直す機会が増えました。自分の好きなことや、一番楽しいことを見つけられるようになりました。入寮する前よりもたくさん成長したり、色んなことに気づいたり、学んだり、知ることができています。残りの敬和生活でも、成長するためにたくさんの気づきに出会っていきたいです。

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「仲良く当校」

 

 

 

「教師の一言」 女子寮 小菅 真子
 月明かりのきれいな晩。屋上で生徒たちと夜空を満喫しました。流れ星にも感動。寝転び、夜空を見上げながらの会話は盛り上がり、にぎやかでしたが、しばらくすると心地良い沈黙が長く、長く続きました。秋風を感じながら、虫の音と波の音だけが響きます。仲間の体温を感じながら、「言葉を交わさない心と心の会話」を体感した時間でした。
 夜空を見上げる度に思い出すのだろうなと……思いを馳せた素敵なひととき。かけがえのない大切な仲間だからこそ味わえる幸せな時間。そんな時間をのぞみ寮の中で積み重ねてほしいと心から願っています。共にいます。