2023年1月26日木曜日

みぎわ通信(54号)「共に生活できる喜び」

聖句

「だから、今それをやり遂げなさい。進んで実行しようと思ったとおりに、自分が持っているものでやり遂げることです。進んで行う気持ちがあれば、持たないものではなく、持っているものに応じて、神に受け入れられるのです。

(コリントの信徒への手紙Ⅱ8章11、12節)

 

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 3年生と過ごすラストの1週間です。2年生は、3年ぶりに行われる“2泊3日のスキー教室”へ。健康が守られて生活ができることはうれしいことです。

 3年生にとって、一つひとつが敬和生活での締めくくりです。最後の定期テストの勉強も、遅くまで取り組んでいます。

 3年生の和気あいあいに関わり過ごしている姿を見守りながら思います。3年間、コロナ感染の不安の中で共に過ごしてきました。3年前を振り返れば、行動制限もかなり緩和してきましたが、コロナ禍前の日常には、まだ100%戻っていません。でも、可能性を探しながら、希望を持って前を向いて歩むみぎわっ子たちの姿に励まされ続けています。コロナ禍の不安の中でも、歩みを止めることなく、仲間と関わり続けることが出来ることは、幸せなこと。寮生活はやっぱり「密」なのです。

 共に生活できる喜びに感謝して、今週も元気で過ごしていきましょう!(小菅)

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