【聖句：詩編 40編 17節】
「あなたを尋ね求める人が あなたによって喜び祝い、楽しみ 御救いを愛する人が 主をあがめよといつも歌いますように」
今週末は、いよいよフェスティバルです。これまで準備し、取り組んできた成果が存分に発揮出来るようにと願う私です。
先日の夕礼拝で「24時間の共感」できる場所がのぞみ寮の生活の中にあるとメッセージをしてくれた2年生Ａさん。一人ではない、仲間と過ごす寮生活の中だからこそ築かれていく心の育みを語ってくれるＡさん。寮生活だからこそ味わえる、思うようにはならないけれど、かけがえのない時間を歩んでいることが誠実に伝わってきました。学校行事にも積極的に取り組む寮生がいることにつながっていることを思います。フェスティバルもそうです。一生懸命に取り組んでいるからこそ、課題にぶつかります。悩み、苦しんでいる姿と、諦めず、ひたむきに努力をし、仲間たちと力を合わせ、チャレンジし続ける生徒たち。気持ちと葛藤しながら、前へ進む姿を見守る日々を共に過ごしています。思い通りにならない中にこそ、恵みの出来事がある事を、「私が出来ること」をそれぞれに発揮し、ひたむきに取り組んだ達成感を、一人ひとりが実感してほしいと願っています。
一つひとつの出来事に対して誠実に歩み続けるからこそ出会う事の出来る、希望の光に一人ひとりが出会ってほしいと思います。“”
新しい月を迎えました。前期も折り返しです。“自分のおなかいっぱいの量のごはん”をしっかり食べて、心と体のリズムを整えて、フェスティバルに向けて取り組んでいきましょう。
今週も豊かな歩みが送られるよう心からお祈りしています。（小菅）
～新しい月を迎えて～
「全体礼拝前のひととき」
「1週間のはじめは、全体礼拝から」
「今週の誕生者の祝福」
