2024年9月5日木曜日

今週ののぞみ寮(24号)「大望館2年生合宿」

【聖句:コリントの信徒への手紙Ⅰ 1章 10節】

「さて、兄弟たち、わたしたちの主イエス・キリストの名によってあなたがたに勧告します。皆、勝手なことを言わず、仲たがいせず、心を一つにし思いを一つにして、固く結び合いなさい。」

 

 8月24日(土)2年生合宿を実施し、大望館では玄関のスノコを作成しました。大望館の玄関には以前からピッタリサイズのスノコがあり、長年使っています。そのスノコは靴箱の段差を正確に測って角を削り、スノコ同士がズレないようにかませている素晴らしい工夫がなされています。これを見た時、私は「大望館の伝統のひとつとして、これからも大切にしていきたい」と感動しました。そのほかに数年前に購入した既製品のスノコがありましたが、せっかくの良い機会ですので「2年生合宿で新しいスノコを手作りしよう!」と考えました。

 当日の作業は木材に足を付けて均等に釘を打ち、ヤスリ掛けしてペンキを塗るだけです。文章で書くと簡単かもしれませんが、「ああでもない、こうでもない」と互いに知恵を出し合って、「俺はこれやるから、あれしてほしい」と力を合わせていく時間に意味があるのです。

 休憩時間は野間寮長がかき氷コーナーを設置してくれて、みんな美味しそうに頬張っていました。夜は「のぞみ寮世代交代」について話し合った後、みんなでドッジボールをして汗だくになっていました。共同作業をして、休憩で笑顔が増えて、真剣に話し合って、身体を動かす、寮生活の魅力が凝縮された一日になりました。

 2年生合宿は①個々の成長 ②チームワークの向上 ③リーダーの育成を目的としています。今回を通して、そのことについて意識を持てるようになったと感じています。「のぞみ寮世代交代」を控えている今、力を合わせてどのように物事を進めていくか、試せる絶好の機会になりました。のぞみ寮・大望館の伝統を大切にしつつ、新しいことに挑戦してほしいと願っています。

 追記:スノコ完成後に乗ってみると私の体重では少し歪んでしまうことに気付きました。当日、2年生の姿を羨ましそうに見ていたH・K君(1年)に、足場の補強をしてもらいました。彼は工作を得意としているので楽しそうに作業していて、こちらも嬉しくなりました。H・K君、ありがとう!来年の2年生合宿も乞うご期待!(片岡)

 

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2024年9月4日水曜日

今週ののぞみ寮(23号)「新たな一歩!!」

【聖句:テサロニケの信徒への手紙Ⅰ 5章 12-13節】

「兄弟たち、あなたがたにお願いします。あなたがたの間で労苦し、主に結ばれた者として導き戒めている人々を重んじ、また、そのおうに働いてくれるのですから、愛をもって心から尊敬しなさい。互いに平和に過ごしなさい。」

 

 後期がスタートしました。一つひとつの出来事に、生徒たちと共に喜び、悩みながら、誠実に向き合い、取り組み、心豊かに歩んでいきたいと思いを強めています。自分の弱さを自覚しながら、のぞみ寮生との生活は励まし合いながらかけがえのない時間であることを夏休み中も思いを馳せていました。後期は世代交代3年生から2年生へとバトンが受け継がれる時です。3年生と過ごせる日々も残り半年足らずです。修了までの日々、後輩たちに素敵な背中を魅せ続けてほしいと願っています。また進路決定をする分岐点。自分に問い続ける大切な時間であると思います。

 1年生は、学校、寮生活にも慣れ、いよいよ本格的な敬和生活が始まります。どう歩み続けるか、仲間との絆を強めながら、今ある場所をまた一つ広げることが出来る後期であるよう願っています。

 2年生は、世代交代が迫っています。夏休み1日早い帰寮をし「2年生合宿」を行いました。暑さの中、汗をかきながら共に労作した時間。めぐみっ子2年生は、「2年生合宿」では初の取り組みDIYにチャレンジしました。野間寮長の指南の下、ハンマー、ドリル、そして電動工具も恐れることなく使いこなす姿は実に爽快でした。12名、汗を流し、力を合わせ2台のベンチを完成しました。一人一人がベンチにサインをし、暑さの中に成し遂げた証を刻みました。夜は、夏休み前から12名で知恵を出し合い計画したプログラムを実現。「12名一緒に楽しむ」を目的に、にぎやかな夜を過ごしました。2年生全員が初めから最後までプログラムに参加できたことも大きな喜びです。出会ったかけがえのない仲間と、かけがえのない日々をじっくりと味わい過ごしてほしいと願っています。後期もどうぞよろしくお願いいたします。

 神様の恵みの中で……共に過ごせることに感謝します。後期スタートです!!(小菅)

 

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2024年8月30日金曜日

今週ののぞみ寮(22号)「開寮礼拝」

【聖句:マタイによる福音書 7章 7〜8節】

「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。誰でも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。」

 

 

 8月25日(日)夏休み最終日、開寮礼拝を行いました。礼拝では寮長からのメッセージを聴き、8月に誕生日を迎えた寮生を祝福しました。さらに、前期に入学体験をしていたJ君が転編入試験を受けて合格し、敬和生・のぞみ寮生として加わってくれました!改めて、J君ようこそ敬和学園のぞみ寮へ!

 夏休みを終えて、寮へ戻ってきた寮生の表情は活き活きとしていました。それぞれに夏休みを満喫して、リフレッシュしてきたのだと思います。礼拝を共に守り、後期を始められたことに感謝します。今学期も神様が守り、導いてくれることを信じて、歩み出したいと思います。どうぞよろしくお願いします!(片岡)

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【8月25日(日)夕食】

ごはん

豆腐とわかめのすまし汁

ハンバーグ

スパゲッティソテー

ささみサラダ

シューアイス



2024年8月20日火曜日

今週ののぞみ寮(21号)「セクシャリティ教育」

【聖句:コリントの信徒への手紙一 13章 4節】

「愛は忍耐強い。愛は情け深い。妬まない。愛は自慢せず高ぶらない。礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。」

 

 7月17日(水)1年生を対象に「セクシャリティ教育」を実施しました。「セクシャリティ教育」とは、約20年前から敬和学園のぞみ寮が独自に取り組んできた教育プログラムです。寮生活において、他者と共に生きる力を育み、生命の尊さを伝えることを目的としています。

 今回は、特別に小菅先生の娘さんと孫の双子ちゃんをゲストとしてお招きしました。娘さんからは出産の体験談と母親になって感じていることを語っていただき、「赤ちゃん抱っこ体験」として生徒たちも双子ちゃんを抱っこさせてもらいました。親の愛を自分の耳で聴き、赤ちゃんを抱っこして肌で温もりを感じ、生徒の表情も穏やかになっていました。私も抱っこさせてもらいましたが、今にも泣きそうな顔から変わって安心して体を預けてくれた時、私の心も射抜かれました。赤ちゃんがいるだけで笑顔が増えて幸せな気持ちにさせてくれるって本当に凄いですね。

 今回のセクシャリティ教育は「男女の付き合い方について考える」をテーマとしました。アイスブレイクではグループで賑やかに話し合う姿もあり、「赤ちゃん抱っこ体験」では興味津々でキラキラとした表情や穏やかな表情もありました。そして、敬和学園のぞみ寮が勧める付き合い方を伝えた時には真剣に聴いてくれている姿もありました。生徒たちには男女に限らず他者に思いやりをもって関わること、お互いに分かち合うことを大切にしてほしいと願います。今回、「赤ちゃん抱っこ体験」を通して、セクシャリティ教育で一番伝えたい「生命の尊さ」も感じるひとときとなったと感じています。今後もこのような心震わされる学びをセクシャリティ教育で続けていきたいと思います。(片岡)

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