2017年6月26日月曜日

めぐみ館通信 2017年6月22日 第80号

新しい出会い~6月は部屋替えです~

0622_me101 フェスティバルを終え、2週間が経とうとしています。めぐみ館内は、落ち着いた雰囲気の中、時間が流れています。先週は、部屋替えが行われました。3年生は、3年生部屋となり、進路決定に向けて日々受験の準備をしていきます。3年生の部屋のメンバーは、自分たちで話し合いをして決めました。話し合いは、とても和やかに進められ、あっという間に部屋決めを終えました。3年目の関係性がしっかり築かれていることが感じられた時でした。
 1、2年生部屋では、新なメンバーでの生活がスタートしました。2年生は、荷物は、確実に増えているものの、部屋移動も手慣れたものでスムーズに引っ越しを終えていました。1年生も、先輩たちの動きをまねつつ、引っ越しを終えました。引っ越し作業も、楽しみながらする姿はステキでした。
 ほっとする間もなく、第2期の定期テストが迫ってきました。前回より早くに取り組む頼もしい姿が見られています。体調管理をしながら、取り組めるようにサポートしていきたいと思います。(小菅)

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フェスティバル前日の夜

 フェスティバル当日同時開催されるオープンスクールのために、友愛館のお掃除を1年生が手伝ってくれました。讃美歌を歌いながら楽しく、にぎやかに掃除を進めることが出来ました。

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礼拝のお話

一歩踏み出した、人との関わり方  2年 A.Y
 皆さんには、苦手な人はいますか?“一人もいない”という人は、おそらくいないのではと思います。ではどうしてその人を苦手になりましたか?ちゃんと接して苦手だと思った人もいると思いますが、見た目で苦手と決めつけていることはありませんか?“こわそう”だったり、“自分と合わなそう”という理由で苦手と思ったことがあるかもしれません。
 正直、私にはそういうところがあります。人にどう思われているか分からず、勝手によく思われていないと思うと、自分から関わることをしません。特に、中学校の頃はそうでした。苦手だと思った人とは出来るだけ関わらないようにし、いつも決まった人と行動していました。
 中学校の時は別に考えたこともなかったし、それでいいと思っていました。敬和で知り合いが一人もいない中で生活をするようになり、やはり苦手だと思う人が出てきました。それではいけないと思い、自分から苦手と決めつけずに話してみようと思いました。
 話して仲良くなると、「なんで私は勝手に苦手と決めつけていたのだろう!」と自分が恥ずかしくなりました。中学の頃に気づけていたら、また違った出会いがあったかもしれないと思うと、今更ながら後悔ですが、このことに気づくことが出来、本当に良かったです。これからの生活では、苦手と決めつけずたくさんの人関わっていきたいと思います。

 

 

 

~フェスティバルあれこれ~ この日まで、たくさんの出来事があり、そして、笑顔で迎えた本番です。~

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