2020年11月2日月曜日

みぎわ館 137号《突撃!?撮影会!?》

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 先日、みぎわ館の礼拝に見慣れぬ黒い人影がありました。なに、なに、だれ、だれ?近づいていくと、なんとそれは男子寮の山崎先生。噂の高級なカメラを片手に「みぎわ館の礼拝、撮影させて~」と来られたのです。傍らにはアシスタント兼リポーター役の小菅先生がマイクを片手にウロウロ(笑)。「は~い。みなさん、こんばんは~~!今日は、みぎわ館の礼拝の様子を撮影しに来ました~!みんな、元気かなぁ!?」と大きく優しい声でマイクに向かって、大きな身振り手振りを交えながらみぎわっ子たちに語りかけ、カメラを意識し緊張するみぎわっ子たちの心をほぐしてくださっていました。こういうところ、小菅先生の右に出る者はいません。さすがです(笑)。小菅リポーターに心ほぐれたみぎわっ子、いざ撮影が始まりましたが、いつも通りの穏やかで真剣な様子で礼拝に向かい、仲間のお話に心も耳も傾けてくれていました。礼拝後、みぎわ館の礼拝に初めて参加した山崎先生から「みぎわ館の礼拝、いいですね」と言っていただき大満足。仲間のお話を真剣に聞く様子に山崎先生はグッと来たのだそうです。

 今年度は感染拡大予防の観点から館内でみんな一堂に会して礼拝を守ることができていません。できないことばかりだなぁと嘆くより、出来ることを探そうとしてくれた3年生。そのおかげで今も続くグリーンカード(礼拝のお話の感想をカードに書いて渡すシステム)ができました。一堂に会さずともできることがあること、一堂に会していた時よりもアイデア次第でよりよい状態にできることを教えてくれた取り組みの大きな一つとなっています。山崎先生が感じたみぎわ館の礼拝の素敵なところは、これまでの積み重ねと、3年生のアイデアとに、みんなが心合わせてくれているところにあるのだろうと思います。やっぱりみぎわ館、最高です。

 さてさて、今回の突撃撮影したものはいつどこでどんな形で披露されるのか、楽しみにしていたいと思います!!