2022年5月16日月曜日

みぎわ通信(16号)「第一定期テスト期間中」

聖句

「わたしは知った。人間にとって最も幸福なのは喜んで楽しんで一生を送ることだ、と」

(生徒が「礼拝のお話」で選んだ聖句を掲載しています。聖書に触れ、生きる支えとなる御言葉に出会えますようにと祈ります。)

(コリントの信徒への手紙Ⅰ13章13節)

 

第一定期テスト期間中

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 敬和のキャンパスも新緑で包まれ、気持ちのよい季節を過ごしています。ゴールデンウイーク明け、休みモードを一新して、「第一定期テスト」に向けて夜遅くまでテスト勉強に取り組んでいます。

 はじめてのテストに心配が募る1年生の姿に、上級生たちが、1年生に寄り添い、耳を傾け、励ましている場面に立ち会いました。上級生たちの関わりは、なんとも頼もしく、一言一言に思いが込められ、温かさに包まれたひと時でした。その後、1年生はテスト勉強へ。次の日、上級生たちに寄り添ってもらったことの喜びと、「勉強したことで、授業でわかることがうれしかった」と笑顔いっぱいに知らせてくる1年生の姿がありました。自分のやるべきことを自覚し、自分で動きだした瞬間であったと私は感じています。

 「今しかできないこと」に、のぞみ寮の3年間でたくさん出会います。しんどいことの方が多いかもしれません。だからこそ、味わいがあるのだと思わされます。

 まずは、「今しかできないこと」の一つ、定期テストに全力で取り組んでいかれるよう応援しています。成果が実りますように祈っています。(小菅)

 

 

 

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テスト前の3年生会は、短時間の分かち合いの時。みんなで気合いを入れてテスト勉強に臨んでいます。

 

 

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みぎわっ子たちの5月も豊かな歩みの中で過ごせますように!!