2024年5月8日水曜日

今週ののぞみ寮(9号)「寮祭」~礼拝・祈りを合わせて~

【聖書:コリントの信徒への手紙Ⅰ10章13節】

「あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。」

 

 

 “祈り”の時「礼拝」は、敬和学園の柱となる時間です。のぞみ寮の生活も同じです。にぎやかに、楽しく過ごした“寮祭”ですが、寮祭の最後は、参加者全員で心穏やかに、祈りを合わせて「礼拝」で幕を閉じました。 

 東日本大震災後の2011年の「寮祭」から、“災害で亡くなられた方の命を覚え”震災に苦しむ方を思い”“1日も早い復興を願い”お楽しみ会後は、参加者全員で心合わせ「礼拝」で祈りの時を共にし、寮祭を終える形になりました。それ以前は、にぎやかな中に行われていた「寮祭」でしたが、当時の3年生(42回生)からの強い願いと祈りから始まったことを聞いています。今なお受け継がれている、のぞみ寮にとって大切な「祈り」の時間です。

 講師に1学年主任の狩野哲也先生をお迎えして、「あってはならないこと なくてはならないこと」と題してメッセージをいただき、祈りの時を共にしました。(メッセージは次号の「のぞみ通信」で掲載いたします。のぞみ寮祭に多くのご家族、学校教職員の皆様に参加してくださりありがとうございました。

 一人ひとりの4月を終えました。ゴールデンウィークに入りましたが、帰宅したみなさんも、部活等で寮で、過ごしているみなさんもゆっくりと心とからだを休めてリフレッシュして過ごせますようにお祈りしています。(小菅)

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野間寮長先生より、誕生の祝福

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