2020年7月11日土曜日

みぎわ館 108号《第2部:その②漁師と魚》

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 「漁師と魚」というゲーム、私は初めて出会ったゲームだったのですが、これの面白かったこと!3年対1年の試合は圧倒的に、ぐうの音も出ないほど3年生が強かったのです。それを見た小菅先生が一言「大魚対稚魚の戦いだな……」とつぶやきました。吹き出してしまった私。なんと上手に例えることか!さすが小菅先生です。でも確かに、漁師になっても魚になっても3年生は圧倒的で、体格的には1年生も3年生もそう変わらないのですが、なぜか圧倒的に3年生が大きく見えるのです。そして、断トツに強いのです。

 運動が好きな人がいるのは1年生も一緒です。もしかしたら個人戦では大差はないのかもしれません。だけどチームになると大きな差が出る。これは言うまでもなく、チーム力の差です。互いに声を掛け合い、コミュニケーションを取り合って、互いの得意不得意を理解しあい、認め合い、仲間の良さ・強みを引き出し合えているからこそ、3年生は強いのだとゲームを通して改めて痛感させられました。そして1年生も偉かったのです。3年生を見習って1年生も作戦会議をしたり、少しずつ声を掛け合ったり、いろんなトライをし始めていました。そうそう、その調子!先輩たちのいいところをとことん真似して、真似をしながら自分たち流にアレンジしながら、1年生たちらしい素敵なチーム力をつけていってくださいね。いつもいつもお祈りしています!

 

 今回2年生はとことんプロデュースに徹してくれました。1年生をキラキラさせ、3年生を楽しませ、行事の企画運営という初めての大きな挑戦でしたが、とっても素敵な時間をみんなに提供してくれました!ありがとう!!きっととっても疲れたことでしょう。そして思ったより難しかったのではないでしょうか?でも、このみぎわ祭を通して、企画運営側として2年生も自分たちのチームの素敵さはもちろんのこと、1・3年生の素晴らしさもたっぷり味わえていたらいいなぁと願います。何はともあれ、とっても・とっても楽しかったです!!心から、ありがとう!お疲れさまでした!!今後の様々な挑戦を楽しみにしています!